インターネット接続サービスの「So-net」(運営:ソニーネットワークコミュニケーションズ)は、インターネットが普及してきた平成最後の年に、インターネット黎明期から働いてきたアナログ世代と、平成生まれのデジタルネイティブ世代のギャップをユーモアたっぷりに描いたミニドラマ「アナログ係長」シリーズを公開した。 16ミリで撮影したような往年の大映テレビをほうふつとさせる4:3映像で味わい深いものになっている。
■平成でここまで変わった!アナログ時代の働き方とは?
So-netは、インターネットにまつわる様々な動画シリーズを展開してきた。今回は、インターネットがなかったころのアナログな仕事ぶりをいまだに続けている係長と、インターネットを当たり前に使いこなす部下の間で繰り広げられる日常を描いたミニドラマ「アナログ係長」を、「地図は手書きで篇」、「資料は宝探し篇」、「お願いは付箋で篇」の全3シリーズで公開した。
アナログ時代のひとつひとつのお約束が、インターネットが普及した現代では全部遠回りに見えて、ちょっと不器用な感じがじわじわ来る。そんな、なぜか憎めないアナログ係長の懸命な働きっぷりを、部下の目線でコミカルに描いている。生まれたころにはすでにインターネットがあった平成生まれにはちょっと不思議に、反対に当時を知る40代から50代の昭和な方には懐かしく感じる内容となっている。
■地図は手書きで篇
現代のよくあるオフィスで、インターネットが無かったころの「アナログ」な仕事ぶりを今も続ける「アナログ係長」が登場。このあと部下と外出予定の係長だが、部下が「出発の時間です」と声をかけると、なにやら一心不乱に地図を書いている様子。アナログな働きぶりの係長を、インターネットが普及した現代の働き方をする部下が不思議そうな目で見つめている。スマホで案内してくれるから地図なんて不要だと思ってる部下とのギャップにじわる。
■資料は宝探し篇
慌てた様子で探し物をする「アナログ係長」。デスクの周りや段ボールの中、倉庫のキャビネットの引き出しを隅々まで探すが見つからない。ようやくオフィス内のキャビネットの中から探していた資料を発見し、喜びをみんなに伝える係長を部下が遠くの席から眺めている。デジタルデータ化して共有サーバに置いておけば、誰もが検索一発で引っ張り出せる時代に、必死で探しものをする係長の姿に胸が熱くなる。
■お願いは付箋で篇
朝の出社時に自分のパソコンのモニターに係長からのお願いが書かれた付箋がたくさん貼られているのを見て戸惑う部下。「メールでいいのに」とつぶやきながら付箋を眺める。その日の夕方、部下が外出から戻りデスクを見ると、普段は付箋が貼られているパソコンのディスプレイに珍しく付箋が一枚も貼られておらず、少しさびしく感じる部下。しかし、その背後にちょうど付箋を貼りに来た係長の姿が……。いまだにパスワードを付箋でディスプレイに貼ってたりしていないだろうか?
インターネットの普及率が80%を超え、もはや私たちの生活に欠かせないものとなっている。この動画の「アナログ係長」と若い部下のコントラストが、終わりゆく平成のさびしさと、これからさらに発展していくインターネット社会への期待を象徴的に表している。
インターネット黎明期であった平成の始まりから30年を経て、その終わりを迎えようとしている今、インターネットがつながることで人々の生活がどう変わったかを改めて感じてみてはいかがだろうか。
■ソニーのネット ソネット で快適なインターネットライフを
インターネット接続サービス「So-net(ソネット)」は、20年以上に渡りユーザーの生活をより便利で快適にするネットワークサービスを提供している。
■取扱いインターネットサービス
So-net は、ユーザーのニーズに合わせた様々なサービスを提供している。また、使用している携帯キャリアによって、携帯の料金が割引になることもある。住んでいる都道府県、住居タイプ(戸建て、マンション)、携帯キャリアに応じて、利用回線を選択することができる。(参考URL:http://www.so-net.ne.jp/access/)
■主な提供回線サービス(通信事業者と連携して、回線+プロバイダを提供)
・エリア :全国
速度:最大 1Gbps
特徴:高速光回線サービス
・エリア :全国
速度:最大 10Gbps
特徴:au スマホユーザーはお得
・エリア :全国
速度:最大 1Gbps
特徴:ドコモユーザーはお得
・エリア :関東/東海/関西
速度:最大 10Gbps
特徴:世界最速インターネット
・エリア :全国
速度:最大 1Gbps
特徴:NTT 回線で安心&快適
・エリア :全国
速度 :最大 440Mbps
特徴 :工事不要のモバイル回線
■マーケティングスローガン「ソニーのネット ソネット」
2017年11月より、「ソニーのネット ソネット」というマーケティングスローガンのもと、コミュニケーションを展開。
So-netがユーザーに提供するインターネットによって、あらゆるものがつながり、新しい「価値」を提供したいという思いを込めている。2017年には“まだネットワークにつながっていないものにインターネットを届けることで生まれる驚きや喜び”をテーマに Web 動画を制作し、合計5種類のシリーズ動画を公開した。
2018年はインターネットでつながったその先で、どのような“新しい価値”がうまれるのかをコンセプトにした「ONLINE SESSION」という動画シリーズを展開している。「音楽」をキーワードに、普段交わることがないようなミュージシャンやダンサーなどのエンターテイナー同士をインターネットでつなぐことで、新しい音楽が生み出され、奏者自身の世界が広がる様子を表現した動画となっており、全4種類が公開されている。
■「アナログ係長」動画特設サイト
■「ソニーのネット ソネット」特設サイト
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(引用元:livedoor news)