ロジクールから長距離ランナー向けイヤホン2モデル「Jaybird TARAH」「Jaybird X4」

20

ロジクールは、ランナーの目線で開発したイヤホンを提供する「Jaybird」ブランドから、ランニングに最適なワイヤレスイヤホン「Jaybird X4」を2018年10月11(木)、「Jaybird TARAH」を2018年10月25(木)より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ1万6,880円(税抜)、1万3,880円(税抜)。

■どれだけ走っても外れにくいイヤホンをランナーとともに開発
Jaybirdシリーズはランナーとともに開発されたイヤホンで、これまで防汗、長時間使用可能バッテリー、走っても外れないカスタム可能なフィット感、高いデザイン性、高機能アプリ等の付加価値によって高評価を受けてきた。

どちらも耳に入れるイヤーピースにJaybirdで初めて「イヤージェル」を採用。シリコン製の外皮の内側にジェルが入っており、着けていることも気にならない高いフィット感を実現した。

■内蔵バッテリーで長時間タフネス駆動を実現
また、長距離走で使用する際に求められる長時間再生を達成するために「TARAH」は6時間、「X4」は8時間の連続再生を実現している。

両製品はJaybirdシリーズで初めてイヤージェルを採用しました。シリコン製の外皮にジェルが包まれているイヤーピースになっており、耳の形に自然とフィットする。「TARAH」は左右それぞれ3種類のサイズのイヤーフィンとチップが一体型となったイヤージェルが付属。「X4」はイヤーフィンと呼ばれる耳のふちに沿うようなパーツを左右それぞれ3種類のサイズ、耳に入れるイヤーチップをイヤージェルとCOMPLY ULTRA?と呼ばれる低反発素材の2つが左右それぞれ2種類のサイズで付属する。複数サイズのイヤーピースで、左右で耳のサイズが違う方などどんな方にもフィットする。また、スピードシンチと呼ばれる左右を繋ぐケーブルの絞り部分も用意している。簡単にケーブルをまとめることができ、着けていることが気にならないだろう。

「TARAH」は1.5時間の充電で、最大6時間、「X4」は2時間の充電で、最大8時間の再生時間を達成している。男性のフルマラソンの平均時間の約4.5時間、女性の平均時間の約5時間(出典:全日本マラソンランキング アールビーズ)を上回っており、フルマラソンのような長時間のランニングでも連続使用が可能だ。また、10分間の急速充電で1時間の再生も可能で、充電を忘れてしまった時でも着替え中などの隙間時間で充電できる。

IPX7(30分間1mの水深に水没しても製品に浸水しない)の防水性能を持つほか、塩分や油を含んだ汗に対しても強い設計で、悪条件下でも通常通り使用可能だ。

スマートフォンアプリ「Jaybird」アプリと本製品を接続することで、ビジュアルイコライザーを用いて低音のブーストや高音・中音域の強調など様々なカスタマイズが可能だ。アプリには世界のランナーのセッティングなども保存されており、自分の発想にないセッティングも可能だ。設定は製品本体に保存され、アプリとの接続が無くてもカスタムした状態で使用可能だ。

コントローラーによって、音楽デバイスを操作することなく音量調節、トラック送り、通話などができる。

■「Jaybird TARAH」
製品名:Jaybird TARAH ワイヤレス スポーツ ヘッドホン
価格:オープン価格
参考価格:1万3,880円(税抜)
発売日(予定):2018年10月25日(木)
イヤホンタイプ:インイヤー(カナル型)
装着方法:アンダーイヤー
本体サイズ(幅 x 奥行 x 高さ):476.4 mm x 13.25 mm x 19.7 mm
重量(ケーブル含む):13.85 g (本体のみ、イヤーフィン・イヤーチップを含まず)
本体カラー:BLACK/FLASH、NIMBUS GRAY/JADE、SOLSTICE BLUE/GLACIER
電源:リチウムイオン電池

20 コメント

Comments are closed.