マルちゃん「赤いきつね」が40周年で新CM「発売40周年篇」を好評放映中

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マルちゃんの「赤いきつね」と「緑のたぬき」いえば、インスタントうどんそばの代名詞とも言えるほど、誰もが知っているカップ麺だ。CMキャラは一貫して武田鉄矢さんが担当してきた。その赤いきつねは、1978年に発売され、今年2018年、実に40周年を迎えたという。

この40周年を記念し、東洋水産は8月10日(金)から、全国にて「マルちゃん 赤いきつね緑のたぬき」の新CM「発売40周年篇」を放映中だ。

■2016年からは武田さんに加え濱田岳さんも登場
武田鉄矢さんは1978年の発売当初からCMキャラクターを務め、2016年からは個性派俳優として活躍中の濱田岳さんが加わり同CMで共演中だ。

新CMでは、武田さんが濱田さんに「若い頃はどんな仕事でも受けたほうがいいぞ。」と語りかけると、1979年にヒットしたCM「戦車が怖くて篇」の映像が流れる。

このCMは、武田さんが戦車に追いかけられて必死で走って逃げるという、自分の体を張ったパフォーマンスが注目され、「戦車が怖くて赤いきつねが食えるか!」というセリフは当時の流行語にもなったほど。「〇〇が怖くて××ができるか!」といった具合に言葉を変えるなどして大流行した。

当時のCM映像の武田さんの迫真の演技に「すっごい走ってますねぇ」と驚く濱田さんに「40年、ずっとだよっ!」と力強くうなずいてみせる武田さん。当時の武田さんの若さが赤いきつねの歴史を感じさせるCM映像に仕上がっている。

まだ見ていないと言う人は、専用サイトで映像を見ることができるので要チェックだ。

■CM撮影エピソード
実は、今回の撮影現場で初めて「戦車が怖くて篇」を見たという濱田さん。鬼気迫るパフォーマンスに「本気で驚いて見入ってしまいました」と感想を語る。

また、当時の撮影現場に用意された戦車はコレクターが所有しているものだったことや、撮影場所はアメリカカリフォルニア州の農場だったこと、出演したエキストラはコレクターのお友達だったことなど、武田さんが当時の楽しい思い出話で現場を盛り上げたという。

■現役タレントの新作CM出演連続年数ランキング日本一
40年間東洋水産新CMに出演し続けてきた武田鉄矢さん。関東キー局を調査対象にした調べで「現役タレントの新作CM出演連続年数ランキング日本一」であることが、CM総合研究所の調べでわかったという。CMの「40年、ずっとだよっ!」というセリフの重みを感じさせる。

最後にお二人のコメントを紹介しよう。

武田鉄矢さん:「当時はCM契約がこんなに長く続くとは思ってもいなかったので、40年も続けてこれて、本当にうれしいです。昔の自分に負けないようにこれからも頑張りたいと思います。」

濱田岳さん:「今年が赤いきつねの40周年であるとうかがって、あらためてこのCMに出演できている重みを感じています。これからも多くの人の心に残るようなCMになるよう一生懸命頑張ります。

■「マルちゃん赤いきつね緑のたぬき」テレビCM「発売40周年篇」概要
放送開始:2018年8月10日(金)より全国
CMタイプ:「発売40周年篇」(キャンペーン情報あり/なし 各30秒)
制作スタッフ:
広告主:東洋水産株式会社
広告会社:株式会社東急エージェンシー、株式会社17
制作会社:東北新社
CD+企画+C:松尾卓哉
企画:原明子
CP:土田正子
PR:大嶌諭、江田一然
PM:保科瑠衣
演出:石井聡一

■マルちゃん 赤いきつねと緑のたぬき専用サイト
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(引用元:livedoor news)

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