「カッコよがる風潮がある」武田鉄矢が政治批判する人たちに苦言

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24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、武田鉄矢が政治を批判する人たちに苦言を呈した。

番組では、安倍晋三首相とダウンタウン・松本人志らの会食が話題に上った。15日、安倍首相と同番組の出演者である松本、東野幸治、指原莉乃、社会学者の古市憲寿氏らが都内の焼き肉店で会食したというのだ。

この一件に対し、脳科学者の茂木健一郎氏は自身のTwitter上で、「時の首相と食事をしてよろこんでいるようなお笑い芸人や、コメンテーターは、別にいてもいいけど、文化にはあまり貢献しないと思う。そういう人たちは、忖度のエンジェルに過ぎないから」と皮肉。しかしその後、「ぼくのツイートは、松本人志さんや、古市憲寿さんを批判しているわけではありません。むしろ、エールです」と釈明している。

番組で武田は、茂木氏のツイートを持ち出し、「誰とメシ食おうといいじゃないですかね?」と、まず吐露。「なんか、みんなやたら反権力とか、政治を批判したり、それから首相に向かって『バカ!』と言ったり」「ちょっとカッコよがるっていう、そういう風潮がありますよね」と、最近の政治をめぐる傾向に苦言を呈したのだ。

続けて、武田は「相手が殴り返してこないことを見て、『かかってこい!』という人いますよね。それはズルいと思うんだよね」とも指摘する。そして、「誰とでもメシを食うっていうのは、とても大事な人間のある部分じゃないかな」と持論を語っていた。

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(引用元:livedoor news)

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