暴行受けた貴ノ岩に識者が「説教しがいのある表情」 加藤浩次も思わず聞き返す

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15日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)が、日馬富士の暴行騒動を特集。解説で招かれた東京相撲記者クラブ会友でジャーナリストの大見信昭氏が被害にあった平幕・貴ノ岩について「説教しがいのある表情」だと述べ、司会の加藤浩次が思わず「どういうことですか!?」と聞き返していた。

番組では、横綱・日馬富士がモンゴル人力士として後輩の貴ノ岩に暴行をふるった話題を取り上げた。報道によると、10月に鳥取市内で開かれた宴席で、日馬富士が貴ノ岩の日頃の態度を注意していたという。その最中、貴ノ岩が自身のスマートフォンが鳴ったことから操作をしようとしたところ、これに激高した日馬富士が、貴ノ岩の頭をビール瓶でたたき、ケガをさせたというのだ。

貴ノ岩は翌日の鳥取巡業で変わらぬ姿をみせたものの、11月5日から9日まで福岡市内の病院に入院。貴ノ岩のケガは全治2週間とされ、九州場所を初日から欠場している。騒動発覚後、報道陣の取材に対して、日馬富士は暴行を認め、謝罪した。

スタジオでは、騒動の背景を大見氏が解説で補足していた。この中で、貴ノ岩については「いかつい顔をしてまして、いわゆる説教しがいのある表情というかですね」とコメントしたのだ。

だが、この発言には加藤がすぐさま「それ、どういうことですか!? 説教しがいのある表情ってあるんですか? 僕はそれ聞いたことないですけど?」と指摘。大見氏は、貴ノ岩が「素直に『はいはい』と恐縮して聞く」タイプではないということだと自らのコメントを補足したのだった。

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(引用元:livedoor news)

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