「全国の人たちを東北に呼び込む」サンドウィッチマンの地元愛あふれるミッション

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12日放送の「ビビット」(TBS系)で、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが地元・宮城に対する思いを語った。

番組では、幅広い年齢層から人気のサンドウィッチマンに密着し、ネタ作りや私生活など、ふたりの素顔に迫った。

芸歴20年のサンドウィッチマンは現在、レギュラー番組を14本持つ売れっ子。しかし、ネタをやり続けることが本業と考えているため、年間120回以上も舞台に立つ。移動中はネタをiPodに入れ、忘れないように聞くという徹底ぶり。伊達は「やってないと、できなくなっちゃう。テンポや間がズレる」と語った。

多忙な日々を送るサンドウィッチマンは、仕事をする上で大切にしている思いがある。それは、視聴者の関心を東北に向けること。サンドウィッチマンは2011年の東日本大震災当日、被害が大きかった気仙沼でロケ中に被災した。それ以来、地元でもある宮城県を応援しているそうだ。

伊達は「全国の人たちを東北に呼び込むことを中心にやっています」と語り、富澤は「僕らが頑張れば、仙台でもロケをやってくれる。そうすれば、どんどん仙台がメジャーになる」と地元への思いを語った。

サンドウィッチマンは震災後、7年前からライブの売り上げなどを寄付しており、その金額はなんと約4億円にも達するという。VTR後、MCの真矢ミキは「復興支援も、ずっと続けてらして、見習いたいです」と感心していた。

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(引用元:livedoor news)

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