8日、平昌五輪の開会式に先立って行われたノルディックスキージャンプ男子ノーマルヒル予選には、8度目の五輪出場となる葛西紀明が出場した。
98mのジャンプで予選を20位で通過した葛西は、10日の本戦に向け「明後日はもうちょっといいジャンプができると思います。まだ完璧なタイミングでもないですし、パワーも少し抜けている状態なのでそれが噛み合えばいけると思います」などと手応えを口にした。
すると9日、日本テレビ「スッキリ」では、葛西の姉・紀子さんの談話を放送。紀子さんは五輪前、予選時における葛西の様子を語った。
同番組の電話取材に応じた紀子さんは、「あっという間の4年間でしたね。60歳までやってほしいと思っているんで」と切り出すと、「あと2回くらいはオリンピック出てもらいたい。本人も出たいって言ってたので」と声を弾ませた。
その一方で、葛西にかける言葉については「『メダル獲ってこい』と言うしかないので、私達は」と胸中を明かすと、今回の五輪出場時も「『金メダル獲ってきてね』って言ったら本人は『どうかな』って言ってましたけど・・・」というやり取りを話した。
また、予選のジャンプを日本で観ていたという紀子さんは、「緊張し過ぎて言葉が出ないくらいドキドキして観ていました」と話すや、「ようやくお酒を飲める状態になりました」とも。姉から見る葛西の様子については「今日はちょっと硬かったかな」と評するも、「目指すものは一つしかないので『頑張れよ、絶対獲れよ』っていうLINEを送ろうと思ってます」と語った。
(引用元:livedoor news)
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