ホストクラブに通う10代女性が告白…闇金業者に担保で要求されたモノ

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7日放送の「ねほりんぱほりん」(NHK Eテレ)で、ホストクラブに通う10代女性が、闇金融の業者から担保として要求されたモノを告白した。

番組では、「ホストに貢ぐ女〜前編〜」と題して、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と、タレントのYOUがモグラのぬいぐるみ「ねほりん」と「ぱほりん」として、ブタのぬいぐるみで登場したホストクラブ通いを続ける女性3人に、人形劇形式で話を聞いた。

3人のうちのひとり、10代のミク(仮名)さんはホスト貢ぎ歴は3カ月というものの、すでに200万円ほどをつぎ込んでいるとか。専門学校の学費を稼ぐため風俗業を始めたそうだが、その後ホストにハマり、現在は学校も辞めてしまったそう。

ホストクラブに通う女性たちは、他の女性より多く貢ぐことで担当ホストの「エース」の座を狙っているという。お金を使うほど、ホストはテーブルに長くついてくれるため「エース」になることで「圧倒的に大事にされてる感」を得られるというのだ。

今月、自身の誕生日だったというミクさんは、担当ホストに祝ってもらい、そのお返しの意味でも「エース」になる気満々だったとか。そこで借金をしてでも「エース」になろうと決めたミクさんは、消費者金融を利用できない未成年のため、闇金融や街金融にあたったという。

すると、ある闇金業者は「10代? 貸せるけど、担保で裸の写真がいるんだよね」との条件を突きつけてきたのだとか。さすがにミクさんも「ちょっと危ないんじゃないかな?」と考え、踏みとどまったそうだが、これにはYOUも「ちょっと危ないどころじゃないでしょ!」と声を荒らげた。

しかし、ミクさんは笑いつつ「今、思えば、別によかったかな」と振り返る。そんなミクさんにYOUは「ミクちゃんの未来がどう転ぶか分からないから」「お金借りてもいいけど、自分が絶対に傷つかないのだけにしておきな」「10代、20代は絶対踏みとどまっておいて、マジでマジで」とガチで心配していた。

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(引用元:livedoor news)

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