シーテック、裸眼3D表示ができるZTEのAndroidタブレット「nubia Pad 3D」を8月…

0

nubia Pad 3Dが日本で8月4日に発売!シーテックが日本国内販売権取得


シーテックは26日、専用メガネの必要がなく裸眼3D表示ができる大画面12.4インチAndroidタブレット「nubia Tab 3D」(ZTE製)を日本市場にて発売すると発表しています。発売日は2023年8月4日(金)となっており、量販店やオンラインショップにて販売され、価格はオープンとなっているとのこと。

同社ではnubia Pad 3Dの日本国内販売権を取得し、日本国内の量販店のネットワークを活かして3Dタブレットの広範な展開を実現するとしています。これにより、簡単にアクセスできる場所で最新の3Dタブレットを手に入れることができるほか、オンラインの販売チャネルを活用することによって日本全国に向けて3Dタブレットを提供できるとしています。

なお、同社にとってnubia Pad 3Dの日本国内販売権取得は大きなマイルストーンとなり、日本市場で3Dタブレットの普及を促進し、nubia Pad 3Dの購入者に革新的な体験を提供できることを楽しみにしているということです。

nubia Pad 3Dは海外では今年2月に発表されたアメリカ・カリフォルニア州メンロパークに本社を置くLeiaの3D技術に対応して裸眼立体視ができるタブレットで、液晶パネルの下に配置されたナノテクノロジーによる単一の光学層が回折ライトフィールドバックライト(DLB)を可能にして深い没入感のある3D表示ができるということです。

また同等製品が「ZTE Pad 3D」や「Lume Pad 2」として展開されています。ディスプレイは切り欠きのない約12.4インチWQXGA(2560×1600ドット)IPS液晶を搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。新たに通常の2D表示と瞬時に切り替えられるAIを活用したリアルタイムフェイストラッキングによって超広視野角で快適かつ安定した3D体験を実現しているとのこと。

また前面と背面に業界最高水準の3Dカメラを搭載し、片目当たり最大5Kの解像度で立体的な3D&AIキャプチャーを実現するとのこと。なお、3Dカメラは背面が約1600万画素CMOSが2つのデュアルカメラ、前面が約800万画素CMOSが2つのデュアルカメラとなっています。サイズは約285×189×8.4mm、質量は約780g、本体カラーはグレーの1色のみで、背面パネルやフレームはアルミニウム製となっています。

主な仕様はチップセット(SoC)にはQualcomm製「Snapdragon 888 Mobile Platform(型番:SM8350)」を採用し、8GB内蔵メモリー(RAM)や128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、9070mAhバッテリー、急速充電(最大33W)、USB Type-C端子(USB 3.1)、Dolby Atmos、ステレオスピーカー(4基)、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.1、Android 12Lなど。3.5mmイヤホンマイク端子やNFCは非搭載。

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・nubia Pad 3D 関連記事一覧 – S-MAX
・専用メガネを必要とせず、裸眼で3D鑑賞できる次世代タブレット「nubia Pad 3D」の取り扱いを開始|シーテック株式会社のプレスリリース
・シーテック株式会社 | メガネのいらない3Dタブレット「nubia Pad 3D」
・nubia Pad 3D – ZTE Device Japan

(引用元:livedoor news)

0