Google、初のスマートウォッチ「Pixel Watch」を発表!WearOS搭載でFeliCa対応々

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Googleは6日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークのウィリアムズバーグにて新製品発表会「Made by Google Event ’22」を開催し、同社が展開する「Made by Google」の新製品として初のスマートウォッチ「Pixel Watch」を発表しています。日本を含む1次販売国・地域では2022年10月13日(木)に発売され、すでに日本の公式Webショップ「Google ストア」では予約受付を開始しています。

価格(金額はすべて税込)は日本ではWi-Fiモデルが39,800円、Wi-Fi+Cellularモデルが47,800円となっており、サイズはなく色はChampagne Goldケース+HazelアクティブバンドとMatte Blackケース+Obsidianアクティブバンド。Polished Silverケース+Charcoalアクティブバンド、Polished Silverケース+Chalkアクティブバンドが販売されます。

どちらのモデルも「Fitbit Premium」の6カ月分と「YouTube Music Premium」の3カ月分が無料で利用可能となるとのこと。なお、アメリカでの価格はWi-Fiモデルが349ドル(約50,600円)、Wi-Fi+Cellularモデルが399ドル(約57,800円)。販路はGoogle ストアのほか、Fitbit.comや携帯電話会社となっており、日本では対応する携帯電話会社としてKDDIとソフトバンクが掲載されているため、KDDI・沖縄セルラー電話やソフトバンクでも取り扱われ、さらにAmazon.co.jpやエディオン、ケーズデンキ、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、楽天ブックス、ヨドバシカメラ、ヤマダデンキといった量販店やECサイトでも販売されます。

またアクセサリーとしてアクティブバンドが6,300円から、ストレッチバンドが7,800円から、ウーブンバンドが7,800円から、クラフトレザーバンドが10,300円から、ツートンレザーバンドが10,300円から、USB-C 磁気充電ケーブルが3,800円、USB-C 充電器(30W)が2,970円で販売されます。同梱品はPixel Watch本体の他にアクティブ バンド(大小2種類)とUSB-C 磁気充電ケーブル、クイック スタートガイドとなっており、USB-C 充電器は含まれていません。

Pixel WatchはGoogleブランドとしては初のスマートウォッチで、Googleが開発を進めるスマートウォッチ向けプラットフォーム「WearOS」のVersion 3.5(WearOS 3.5)を搭載してGoogle マップやGmail、Google アシスタント、YouTube Musicなどの各種Googleサービスが利用できるほか、Google傘下のFitbitによる健康&フィットネス機能に対応しています。

また日本でもようやく解禁された決済サービス「Google Pay」にも対応し、非接触IC機能「NFC」や「FeliCa」によるかざす決済/タッチ決済が利用でき、日本ではSuicaなどについて対応しています。他にもメッセージや通知、緊急SOS、国際緊急通話に対応し、さらに今冬には転倒検出(最大32重力加速度)にも対応予定となっています。

ディスプレイは320ppiの丸形AMOLED(有機EL)を採用し、DCI-P3カラーや常時点灯機能(Always on Display)をサポートしており、独自にカスタマイズされた3Dラウンド強化ガラス「Corning Gorilla Glass」で覆われ、5気圧防水(5ATM)に対応しています。サイズは約41×41×12.3mm、質量は約36g(バンド除く)。

ケースは80%にリサイクルステンレスを用い、付属するアクティブバンドはソフトタッチ コーティング加工フルオロエラストマーとなっており、付属する2種類の大きさは手首周りが130〜175mmの人向けの「S」と165〜210 mmの人向けの「L」です。バッテリーは容量が294mAhの充電式リチウムイオン電池を内蔵し、通常の利用方法で最大24時間持つとのこと。充電は30Wなら約30分で50%、約55分で80%、約80分で100%。

主な仕様はチップセット(SoC)がサムスン電子製「Exynos 9110」(Cortex M33コプロセッサー内臓)、2GB SDRAM内蔵メモリー、32GB eMMC内蔵ストレージ、光学式心拍数センサー、血中酸素センサー、多目的電気センサー、高度計、電子コンパス、加速度センサー、周囲光センサー、ジャイロスコープ、内蔵マイク、内蔵スピーカー、IEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0など。

操作は画面のタッチ操作のほか、ケース本体に搭載されているサイドボタンと触覚式リューズで行い、高性能な触覚技術にも対応しています。連携させるスマートフォン(スマホ)の対応OSはAndroid 8.0以降。Wi-Fi+Cellularモデルの携帯電話ネットワークにおける対応周波数帯は確認中ですが、対応する携帯電話会社は日本では前述通りにKDDI・沖縄セルラー電話とソフトバンクとなっています。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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