巨人のドラフト1位は? 識者の予想に中畑清氏「納得いかないね」

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今月26日、プロ野球ドラフト会議が遂に開催。清宮幸太郎(早稲田実業)や中村奨成(広陵)といった逸材達の運命が決まる。

すると22日放送、テレビ東京「追跡LIVE! SPORTSウォッチャー」では、「流しのブルペンキャッチャー」の異名を持ち、有力投手のボールを自ら受けることで、その力量を測るスポーツジャーナリスト・安倍昌彦氏が各球団のドラフト1位指名選手を予想した。

安倍氏の予想によると、清宮を1位指名するのは、ソフトバンク、ロッテ、阪神、DeNA、ヤクルトの5球団。その他にも、広島は中村、楽天は安田尚徳(履正社)、西武は東克樹(立命館大)などと予想した。

また巨人の1位指名については、鈴木博志(ヤマハ)とする安倍氏。「5勝から10勝できる即戦力のピッチャーがいるんだから、そこにいっておくべきなんじゃないだろうかということにドラフト当日になってくるんじゃないか」と推測すると、「普通に投げて150キロ投げられる馬力を持っててカットボール、スプリット、145キロ前後です。これでいかないで誰でいくんだ」と強気にコメントした。

だが、同番組に出演する中畑清氏は、この予想に「納得いかないね」とキッパリ。かねてから阿部慎之助の後釜として清宮の巨人入りを熱望する同氏は、この日も「ずっと俺が清宮でいくべきだと力説してきた。お客さんも呼べる」と語った他、外れ1位には岩見雅紀(慶應大)を推したのだった。

(引用元:livedoor news)

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