20日放送の「ぴったんこカン・カン」(TBS系)で、ビートたけしが、若手時代に引き起こした流血事件を語った。
番組では、たけしと漫才コンビ・ツービートの相方であるビートきよしが下積み時代を振り返っていた。話題がキャバレーでのネタ披露となると、たけしはきよしと仲の良かった人物の3人で、チャンバラコントをした際のエピソードを語り始めた。
たけしによると、コントの途中で客席の一番前にいた「ガラの悪いオヤジ」の顔に竹刀が当たってしまったらしい。すると、そのオヤジが怒り、舞台上で竹刀を持っての殴り合いになったとか。たけしは「殴られて鼻血出ちゃって。頭きたから、また応戦して4人で乱打戦やっちゃった」と経緯を説明した。
ちなみにこの乱闘劇は、客から「今までこんな面白いショー見たことない」と言われるほど好評だったそう。だが、たけしは「冗談じゃないって、血だらけなんだぞこっちは!」と恨めしそうに振り返っていた。
(引用元:livedoor news)
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