29日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「世界で戦うアスリートSP」として、サッカー日本代表・宇佐美貴史がゲスト出演。日本が躍進した先のW杯における裏話を明かした。
「スタートで出ることが少なくて基本的にベンチで見ることが多かったんですけど、それでも色んな経験ができて実りある時間だった」と振り返った宇佐美は、ポーランド戦の勝利を放棄したパス回しに言及。「もちろん、僕達も正々堂々戦いたいというのはありました」と切り出すも、その試合後チームは一致団結したという。
「選手全員集められて西野監督が『後手を踏むサッカーを選択させたこと申し訳ない』と謝罪されて、その途中に長谷部(誠)さんが『ちょっといいですか』と手を挙げた。『謝られる覚えはないし、ベスト16の舞台に連れていってくれたこと、選手全員が感謝している』(と話した)というミーティングがあって、そこでチームの団結力、あとはベルギーに思い切りぶつかっていくだけだねっていう感じになった」
こう語った宇佐美は、ポーランド戦直後の暗い雰囲気を払拭するため、ベースキャンプ地に戻る飛行機の中で、本田圭佑がカラオケを始めたエピソードも披露。陰でチームを支えた本田については、「圭佑君の思考ってすごいと思った。すごい注目されている方じゃないですか。アンチの人からすごい嫌なことを言われたり、ネガティブな意見を聞いた時に『どう思うんですか?』って聞いたら、『俺は愛情しかなくて、そういうヤツらが成長して人の悪口とかを言うことに時間を使わないことを切に願っている』って」と明かし、他のゲスト達を驚かせた。
(引用元:livedoor news)
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