6日に行われた「キリンチャレンジカップ2017」日本対ニュージーランドの一戦は、2-1で日本が勝利したものの、6名の交代枠を使いながら代表戦出場経験のない若手選手を試すことはせず。また、遠藤航を残り1分で投入するなど、その采配には疑問が残った。
すると7日放送、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、サッカー解説者・セルジオ越後氏がゲスト出演。同一戦を「お金に目がくらんだ試合」と切り捨てた。
「最初から監督は格下のニュージーランドにしっかり勝って差をつけて、それからテーマとして今まで使ってない選手にチャンスをあげようとすることを試合前に描いたと思う」と切り出したセルジオ氏は、「相手が後半に同点に追いついた瞬間、多分それが全部頭から吹っ飛んじゃった」と推測する。
また、番組でテストマッチながらも鬼の形相で抗議するハリルホジッチ監督の様子が流れると、セルジオ氏は「テストマッチにこんなに興奮することはないでしょう」とキッパリ。「投入する選手は全部攻撃、攻撃、攻撃。なんとか試合に勝とう、勝とう、勝とうとする。GKあるいは後ろ(DF)、初めて呼んだ選手、初めてチャンスをあげる選手には1分もあげなかった」とまくし立てた。
さらに、監督の勝利ボーナスに触れたセルジオ氏は「(ハリルホジッチ監督は)それに向かっていったっていう感じ。最後に2点目入った時に両手上げてガッツポーズしてる。最終的にそれが目標だったかな」と嫌味も。遠藤に1分しか出場機会を与えなかったことについては「選手にもプライドがある。もしかしたら、あれで潰してしまう。もし世界のスーパースターにこういう扱い方したら、多分内紛が起こるかもしれない」と怒りを滲ませた。
(引用元:livedoor news)
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