今月9日、日本サッカー協会は、ヴァヒド・ハリルホジッチ日本代表監督の解任を発表。後任には、日本サッカー協会技術委員長・西野朗氏が就任した。
すると14日放送、日本テレビ「Going! Sports&News」では、サッカー解説者・城彰二氏がVTRで出演。1996年のアトランタ五倫で西野監督のもとでプレーした同氏が西野ジャパンの展望を語った。
「中盤でボールを繋いで前線の選手、ストライカーが点を取るという形をとってきてましたけど、今回はそれを全部忘れた方がいいと思います」。こう切り出した城氏は「短期間でやるために何をまずやるかっていったら守備から入ると思います。日本ていうのは組織的に動く、グループ戦術にものすごく長けている。海外トップクラスだと思う」などと持論を展開した。
その上で、2010年にW杯2大会ぶりのベスト16を決めた南アフリカ大会を例に挙げると、城氏は「岡田(武史)さんのサッカーに近いのかなという気がしますね。南アフリカ大会の岡田ジャパンは主に守備から入ったので」と説明。今大会の軸となる選手については、本田圭佑、岡崎慎司、吉田麻也、長谷部誠の名を挙げた。
「この辺が中心」という城氏は、短期間でチームを築かなければならない現状を踏まえ、「新しく選手を呼び込んでしまうとゼロからのスタートになってしまう。良い化学反応が起きればいいですけど起きない可能性もある。リスクが高すぎるので、それだったら今いった選手をベースに、そこに新しい選手が合っていくかを短期間でやると思います」と力説した。
(引用元:livedoor news)
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