11日放送の「特集 明日へ つなげよう 東日本大震災から7年」(NHK総合)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、被災地の現状を全国に正しく伝えたいとした。
番組では、NHK仙台放送局から7年前に起きた東日本大震災の特集を放送。被災地の復興への取り組みを紹介していった。宮城県では靴下で作った人形「おのくん」によって人の輪を広げているという。一方で、ゲスト出演した竹山は、福島県でラーメンを食べたり、酒を飲んだり、温泉に入ったりするなどして支援を続けているそうだ。
竹山は震災が起きた際、大阪へ向かう新幹線に乗車中で新横浜駅に着いたところだった。そのため、昼過ぎから午後8 時ぐらいまで新横浜駅で過ごしたという。
また被災地の今について、竹山は「もっと何があったかとか、今現状がどうなっているかというのを、ちゃんと全国の皆さんに知ってほしい」「知らない人って、実はいっぱいいる」「少しでも多くの人に、ちゃんと伝わると、またやりようもある。力になる人もいっぱいいるとは思う」と語ったのだ。
竹山は続けて「今、そこの土地に、どういう風に住んでいるのか。全国的に正しい情報を伝えたい」「それがいっつも途中でグチャグチャってなっちゃうから、それがちょっと悔しいですよね」と訴えていた。
NHK仙台放送局に向かっている。
この7年間色んな人に出会った。
そして東北が好きになった。
福島に今も世話になっている。
それが俺の7年。 pic.twitter.com/eTqMju7i9t— カンニング竹山 (@takeyama0330) 2018年3月11日
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(引用元:livedoor news)
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