4日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、タレントの壇蜜が、「女性専用車両」をめぐるトラブルについて持論を展開した。
番組では、東京メトロ・千代田線やJR京浜東北線で女性専用車両に乗り込んだ男性らが、女性客らとトラブルになった問題を取り上げた。男性らは女性客から求められた降車を拒否し、結果的に電車が遅延する騒ぎとなった。 このやり取りの様子は、男性側が動画で撮影していた。
番組スタッフは「女性専用車両に反対する」と主張する団体の代表を取材。代表は「男性が女性車両に乗るのは違法ではない」「同じ運賃なのに男性だけ車両を制限するのは差別」などと訴えていた。また団体では、女性専用車両にこれまで1000回以上乗っているということだった。
スタジオの壇蜜は、男性らが映像を撮影して拡散していたことを指摘。その上で「あえて敵対関係を作ろうっていう意思があったのかなって思わずにはいられない」「ちょっと乱暴かなとは思う」と意見する。
さらに壇蜜は、女性専用車両ができた経緯として、迷惑行為や痴漢行為から女性を守るところにあったと説明。「こういう方々が矛先を向けるのは、いわゆる痴漢行為をする、女性専用車両を作らないといけなくなった理由を作った人たちにいくべき」とだというのだ。そして「問題を解決しようとした思った対策の方に敵意がいってしまっているのは、ちょっと心配」と、男性たちの行動に懸念を示した。
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(引用元:livedoor news)
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