「幸せはずっと右肩上がり」ジョイマン・高木晋哉が現在の生活を告白

20

17日深夜放送の「俺の持論」(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・ジョイマンの高木晋哉が、現在の生活を明かした。

番組では、2008年にラップ風のネタでブレークした“一発屋芸人”の高木が登場。高木は最高月収が200万円あったものの、最低の時期は5万円にまで転落したそう。そんな高木が「どん底の不幸の中にこそ幸せがある論」を展開していた。

現在は月収が13万円となるものの、妻子を養っていくには十分でないそう。妻が働いていないこともあり、ブレーク時の貯金を少しずつ切り崩しながら生活しているとか。そんな高木だが「幸せはずっと右肩上がり」と胸を張る。

スタジオからは「なんで?」「強がりじゃなくて?」と疑問の声が上がったが、高木は「幸せなんです」とキッパリと反論する。高木は数年前に「握手会で客ゼロ」の写真をSNSに投稿したことを例に挙げ、自身の幸福論を説明。インスタ映えを狙うなどで、背伸びをして自分をよく見せようとするよりも、不幸でも見栄を張らず自分をさらけだした方が「楽になれる」というのだ。

高木が「身の丈にあった幸せを探すことが大切」だと気付いたのは、家族の存在があるそう。徐々に仕事が減り、家にいる時間が多くなったときに、家族が「一緒にいられる時間が増えてうれしい」と言ってくれたことを明かす。

最後に高木は、売れているときは小さな幸せに気付かないと指摘し、「人の幸せをねたむ前に自分の不幸を笑い飛ばして幸せになろう」と説いていた。

【関連記事】
・「ラップネタ」のお笑いコンビ・ジョイマンの今…営業で客0人も
・ジョイマン・高木晋哉 ネタ中にも関わらず新成人に胸毛むしられる
・小籔千豊 一発屋と呼ばれてしまうジョイマンを大絶賛「めっちゃおもしろい」

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.