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ドコモショップ専売の高品質ガラスフィルム「DOME GLASS」を紹介!液体シリコンでピッタリと密着し曲面…

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画面にピタっと密着する曲面保護ガラス「DOME GLASS」が発売!


NTTドコモは16日、今夏に発売するスマートフォン(スマホ)およびタブレットと各種サービスを発表する「2018夏 新サービス・新商品発表会」を開催し、併設された展示会場にてドコモショップ専売となるディスプレイ保護用全面フルクリアガラスフィルム「DOME GLASS」シリーズの展示および施工実演を行いました。

同シリーズはNTTドコモが取り扱うスマホ12機種向けに発売され、価格はいずれも5,000円前後ですでに5月18日より販売が開始されています。現在販売されているアップルの「iPhone 8」シリーズや「iPhone X」、サムスン電子の「Galaxy S9」シリーズとともに、今後発売が予定されているソニーの「Xperia XZ2」シリーズやシャープの「AQUOS R2」といった最新機種にも対応する予定です。

今回はそんな曲面にぴったりとくっつくというガラス保護フィルムのDOME GLASSが発表会のタッチ&トライコーナーに展示されていましたので、その概要や仕組み、実際に貼ってある状態がどうなのかといったあたりをレポートしたいと思います。


大切なスマホをキレイに保護しよう

■曲面ガラスに対応した高品質強化ガラス

(引用元:livedoor news)

Qualcomm、ミッドハイレンジ向けSoC「Snapdragon 710」を発表!初の700番台で2018年Q2に搭載製品が発売…

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SoC「Qualcomm Snapdragon 710」が発表!


Qualcomm傘下のQualcomm Technologiesは23日(現地時間)、10nmプロセスで製造されるスマートフォン(スマホ)など向けチップセット(SoC)「Snapdragon 710」を発表しています。同社の「Snapdragon」シリーズでは初の700番台で、800番台に次ぐミッドハイレンジからハイエンド向けとなります。

これまで800番台の1つ下としてラインナップされている「Snapdragon 660」と比べるとAI(人工知能)処理が最大2倍に向上しているほか、800番台以外では初の4K HDR再生をサポートし、省電力化によって4K HDR再生やゲームなどの高負荷時には40%、ストリーミング時には20%の消費電力が削減されるということです。

すでにメーカーには出荷しており、2018年第2四半期(4〜6月)に搭載するはじめての製品が発売される見込みだとしています。

QualcommのSnapdargonシリーズは、CPUやGPUなどを内蔵した統合型SoC(System on Chip)で、従来はハイエンド向けの800番台、ミッドレンジからミッドハイレンジ向けの600番台、エントリーからミッドレンジ向けの400番台がラインナップされていましたが、新たに700番台が加わりました。

新しいSnapdragon 710は600番台に続きつつ、これまで800番台しか対応していなかったハイエンド向けの性能や機能を一部取り入れた製品となっており、CPUは「Kryo 360 Gold」(Cortex-A75コアベース)が2コア(最大2.2GHz)と「Kryo 360 Silver」(Cortex-A55コアベース)が6コア(最大1.7GHz)のオクタコアを内蔵。

CPUとしてはSnapdragon 660と比べて全体で20%、Webブラウジングで25%の処理向上が見込まれるほか、アプリ起動時間が15%短縮されるよう最適化されているということです。またGPUは「Adreno 616」、DSPは「Hexagon 685」、ISPは「Spectra 250」、モデムは「Snapdragon X15 modem」が統合されています。

これにより、通信は3波のキャリアアグリゲーション(CA)や4×4 MIMOなどのLTE Category 15による下り最大800Mbps、LTE Category 13による上り最大150Mbps、最大867Mbpsの2×2 MU-MIMOに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0(最大2Mbps)をサポート。またデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)にも対応しています。

カメラ機能としてはシングルで最大3200万画素、デュアルで最大2000万画素までサポートし、グラフィックスAPIは「Open GL ES 3.2」および「Open CL 2.0」、「Vulkan」、「DirectX 12」、動画コーデックは「H.264(AVC)」や「H.265(HEVC)」、「VP9」に対応し、さらにDisplayPort over USB Type-Cにも対応します。また急速充電「Quick Charge 4+」によって15分以内に50%の充電が可能に。

その他、位置情報取得(GPS・GLONASS・BeiDou・Galileo・QZSS・SBAS)やNFC、USB 3.1、Aqstic、apt-Xに対応し、メモリー(RAM)は16bitデュアルチャンネルの1866MHzに対応した最大8GB LPDDR4Xまでとなっているとのこと。

SoC Snapdragon
710 845 660
CPU 2.2GHz Kryo 360 Gold×2+1.7GHz Kryo 360 Silver×6 2.8GHz Kryo 385 Gold×4+1.8GHz Kryo 385 Silver×4 2.2GHz Kryo 260×4+1.8GHz Kryo 260×4
GPU Adreno 616 Adreno 630 Adreno 512
DPS Hexagon 685 Hexagon 685 Hexagon 685
ISP Spectra 250 Spectra 280 Spectra 160
Modem X15 X20 X12
記事執筆:memn0ck

■関連リンク
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・Snapdragon 関連記事一覧 – S-MAX
・Qualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform Brings In-Demand Premium Features to a New Tier of Smartphones | Qualcomm
・Snapdragon 710 Mobile Platform | Qualcomm

(引用元:livedoor news)

専用ペンで暗くても読める文字が書ける「光るメッセージボードつき目覚まし時計」

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上海問屋は、光るメッセージボードつき目覚まし時計を発売した。価格は1,799円(税別)。メッセージは付属の専用ペンで書き込む。

■暗い部屋の中でも視認可能
本製品は、透明なボードに伝言を書いて光らせることができるメッセージボード。専用のペンが付属する。そのペンで書いた伝言は、暗い室内でも文字が光るので、帰りが遅い暗い部屋の中でも目立ち、すぐ伝言に目がいく仕組みだ。

また、ボードのすぐ下に時計が付いているので、「●●時に帰ります」といったメッセージの確認も楽にできる。重要タスクや、家族へのメッセージ、自分用のメモとしても活躍するだろう。

さらに、USBハブも付いており、オフィスや自宅のデスクなどにも便利。もちろん普通に目覚まし時計としても大活躍。電源はUSB給電。時計は単4型乾電池(別売)を3本使用する。添付のペンは使い切りタイプ。

■製品仕様
サイズ・・・・・本体 縦51 × 横106 × 奥行63(mm)
クリアボード 縦69 × 横139 × 厚さ2(mm)
重量・・・・・・約143g (乾電池を除く)
ケーブル長・・・約88.5(cm)
機能・・・・・・時刻、温度計、西暦表示、日付表示、アラーム、
誕生日お知らせ、ストップウォッチ&タイマー
USB・・・・・・・USB2.0(Aタイプ)×4ポート
LED色・・・・・・ブルー
時刻表示・・・・12時間/24時間形式のどちらかを切り替え
アラーム数・・・ビープ音×1種、メロディ×15種
電源・・・・・・USB給電 (※時計は 単4乾電池×3本 (別売)が必要です。)
材質・・・・・・プラスチックなど
付属品・・・・・専用ペン、英語マニュアル
製品保証・・・・購入後 初期不良2週間

上海問屋限定販売ページ

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(引用元:livedoor news)

「東京ゲームショウ2018」のメインビジュアルが決定

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「東京ゲームショウ2018」(主催:コンピュータエンターテインメント協会[略称:CESA]、共催:日経BP社)のメインビジュアルが決定した。

■2018年のテーマは「開幕。」
メインビジュアルの制作は今年も、イラストレーターの形部一平氏が担当した。2018年のテーマ「新たなステージ、開幕。」を表現している。このメインビジュアルは、東京ゲームショウ2018の象徴として、さまざまな場面に登場していく。

■制作者:形部一平(ぎょうぶ・いっぺい)氏のコメント
「2010年から東京ゲームショウのメインビジュアルという大変名誉なお仕事に携わる事が出来て本当にありがたく思っております。僕はフリーになって今年で18年ですが、それ以前はSNKというビデオゲーム会社に在籍しておりました。初めてメインデザイナーを担当して東京ゲームショウ2001に出展したときの晴れがましい気持ちは今でも特別な思い出です。1997年の大友克洋さんのメインビジュアルも大好きなポスターで、当時大変憧れました。そのお仕事をやらせていただいているという事は自分にとって大きな自信になっていますし、そして何より、ゲーム会社当時にお世話になった先輩方に見ていただける事を毎年本当に誇らしく思っております。

改めて今年で東京ゲームショウのメインビジュアルを担当させていただいて9年目になります。その間にゲームを取り巻く環境は一変し、遂にはゲームが”eスポ-ツ”と呼ばれるプロスポーツの仲間入りをする。そんな時代が到来するとは、9年前は予想だにしませんでした。この先ゲームはどんな驚きを見せてくれるのだろう、どんな世界を見せてくれるのだろう。そんな期待を胸に、今回のビジュアルは今熱いeスポーツをテーマに描かせていただきました。」

■東京ゲームショウ2018

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(引用元:livedoor news)

NHK番組内で日大アメフト部OBが証言 「監督が選手の前でコーチを殴る」

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日本大学と関西学院大学によるアメリカンフットボールの定期戦で行われた悪質な反則行為について、23日、内田正人前監督と井上奨コーチが都内で会見を実施。前日には、反則を犯した日大選手が内田氏や井上氏の指示によるものと説明したが、両名はこれを否定している。

すると24日、NHK「クローズアップ現代+」では、「“つぶせ”危険タックルはなぜ?〜日大アメフトOBたちの証言〜」と題し、日大アメフト部OBの証言を匿名で放送。内田氏の指示に逆らうことができないといわれる同部の構造に迫った。

内田氏は、日大グループ全体の常務理事でもあり、人事担当としてグループ全体約7600人の人事権を握る“ナンバー2”といわれている人物だ。その立場がゆえに、選手はもちろん、コーチであっても内田氏に意見をすることははばかられ、いつしか絶対服従の構造ができあがってしまったという。

まず紹介されたのは、選手を干すことで奮起を促すという内田氏の指導に対する30代OB・A氏のコメントだ。
「すごく真面目な選手を干すというイメージ。僕が見たのは数人ですけど、いわれたことを愚直に実行するような選手だったりとか、アメフトに対して純粋な気持ちを持っている選手が多い」と話したA氏は、「(干されると)組織内での自分の立場がどこなのか、ちょっと不安になったりとか、そういう選手が多々いた。そういう状況に追い込まれるともっと目立とうとか、もっと頑張らなきゃっていう気持ちに追い込まれる」と続け、選手が精神的に追い込まれていく過程を説明した。

また、A氏は内田氏が持つ日大の人事権にも言及。「日大のコーチは半分くらいが日大の職員なんです。そうなってくると人事権を持っている監督のいうことは絶対。つまり自分が生活できなくなるから」と前置きすると、「それで更迭されたコーチもいます」と告白。「そうなってくると、子供とか家族がいるコーチ陣はいうことを聞かざるを得ない」などと見解を述べた。

さらに番組カメラにコメントしたC氏に至っては、内田氏がコーチに振るったという暴力を明かす。
「怖い監督ではありました。それは選手だけじゃなくてコーチも思ってると思います。監督が来ない練習ではそこまでいわないコーチも、監督が来た時には、なぜか強い口調に変わったり」と切り出すと、「監督が選手の前でコーチを殴ったり。見ている選手側は自分達のせいでコーチが殴られている(と思ってしまう)とか。監督には何もしゃべれない状況にはなります」と、部内の実態を明らかに。加えて、20代OB・B氏は、そんな内田氏のやり方を「逆らえないコーチを集めて、さらにそのコーチからは逆らえない選手を作る」と語っている。

(引用元:livedoor news)

競馬予測AIプロジェクト「人工知能募金 -あなたの募金を増やします-」経過発表

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ドワンゴが運営する動画サービス「niconico」の企画として、2018年3月より始動したユーザー参加型の競馬予測AIプロジェクト「人工知能募金〜あなたの募金増やします〜」の
進捗状況が公開された。

■目覚ましい進化により回収率160%を達成
本プロジェクトで採用されている競馬予測AI「Mamba」において、的中精度の向上や複数の馬券種購入の実現化を目的とした改良を重ねた結果、テスト期間の3月時点で22.4%にとどまった回収率は、本番の4月には86.4%、そして5月の現時点では160%と右肩上がりの成長を続けている。

特に5月中は、馬券種あたり1点から多くとも4点までの買い目予測で複数の万馬券を的中させており、人間には極めて困難な少ない点数での高額払い戻しを実現しているとのこと。現状の成績を維持したまま5月を終えれば、本プロジェクトが目的としている競馬予測AI運用による収益の寄付が達成される見込みだ。

また、本プロジェクトの寄付先として3つの公益団体等が決定し、公益財団法人どうぶつ基金、ばんえい振興基金およびNPO法人吉備高原サラブリトレーニングへの募金が可能となった。

■AI「Mamba」が日本ダービー戦でどう出るかに注目しよう
今月最後の予測が行われる5月27日(日)は3歳馬頂上決戦「日本ダービー」の開催日。競馬予測AI「Mamba」はプロジェクト期間中に行われる中央競馬レースを対象に予測を行い、勝負に値すると判断したレースは馬券を購入し、そうでないレースは「見」(馬券は購入せず、予測のみ行う)を選択している。

具体的には、馬の走りの特性を過去のレース結果から推定し、擬似レースのシミュレーションを大量に行って勝率等を算出、さらに現実のオッズと比較することで少ない買い目による万馬券的中を実現してきた。好成績をおさめている今、「Mamba」は果たして同レースに挑むのか、そしてどのような勝負を見せてくれるのか、注目の回となっている。

■生放送番組詳細
タイトル:【競馬AI】人工知能募金23R
放送日時:5月26日 (土) 09:30開始
視聴URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv312686151
出演:亀井有馬、鈴木麻優、斉藤一平、まんばちゃん

タイトル:【競馬AI】人工知能募金24R
放送日時:5月27日 (日) 09:30開始
視聴URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv312686213
出演:亀井有馬、鈴木麻優、梅中悠介、まんばちゃん

■人工知能募金特設サイト

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・「第3期叡王戦」決勝七番勝負第3局は高見泰地六段が3連勝で初タイトルに王手!
・DAIGOレギュラー番組「 DAIGO P 」放送100回記念でGLAY・TERU、TAKUROがゲストで登場
・ニコニコで美術館めぐり。池大雅展、横山大観展、名作誕生展など解説付き生中継
・「エンゲージプリンセス」で事前登録キャンペーンを開始。メインビジュアル&ストーリー・キャラクター詳細発表
・来場者数過去最高を達成!「ニコニコ超会議2018」の来場者16万1277人、ネット来場は612万1170人

(引用元:livedoor news)

誰もが笑顔になる「あらいぐまラスカル」のVRゲーム「ラスカルショップ東京ソラマチ店」に4日間限定設置

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日本アニメーションは、エムズプロにアニメ「あらいぐまラスカル」のライセンスを供与し、アイリスによりVRゲーム「Where’s Rascal(ラスカルはどこ?)」が制作された。

■老若男女を問わず楽しめる”癒し系”VRゲーム
「あらいぐまラスカル」の主人公でラスカルの飼い主であるスターリング少年の家を舞台に、家の中に隠れたラスカルを探し出す、老若男女を問わず楽しめる”癒し系”のVRゲームとなっている。

2017年9月、東急プラザ表参道原宿にて期間限定で有料体験版を公開したが、2018年6月2日、3日、9日、10日の4日間限定で、ゲーム本編を楽しめるブースを東京スカイツリータウン内の期間限定ショップ「ラスカルショップ東京ソラマチ店」に設置する。

■ゲーム概要
ゲーム名称:Where’sRascal(ラスカルはどこ?)
プレイ時間:約7分間 ※1回500円
プレイ人数:1名
ゲーム内容:制限時間内にスターリングの家に隠れているラスカルを探そう!カラスのポーに邪魔されないようにいろいろなところを調べてみよう!
設置日:2018年6月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)
時間帯:各日11:00〜20:00 ※先着順
実施場所:東京ソラマチイーストヤード4階「ラスカルショップ東京ソラマチ店」(東京・押上)
対象年齢:小学生以上(小学生のお客様は保護者同伴の上でお楽しみください)



©NIPPON ANIMATION CO., LTD.

■あらいぐまラスカル

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(引用元:livedoor news)

CEOに直撃!あのパナマ文書解析にも使われたツールを提供するNuixが日本市場に本格参入!

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オーストラリアで起業したあとグローバルな展開を見せているデータ分析ソリューション企業「Nuix」。これまでもパートナーを通じて日本市場に製品を供給してきていたが、これからは本格的に参入する方向だという。

■日本市場参入後にどんな展開を見せるのか? CEOに直撃!
今後同社はどのような展開を想定しているのか、Nuix Japanのカントリーマネージャーである長谷一生氏(トップ画像右側)同席のもと、同社のグローバルCEOであるロッド・ボードリー氏
(トップ画像中央)と、同社のアジアパシフィック&ジャパンCEOであるポール・マラー氏(トップ画像左側)に話を聞くことができた。

――まずはNuixの概要についてお聞かせください

ボードリー氏:我々は基本的にはソフトウェア企業であり、セキュリティ、リスク、コンプライアンス管理へのソリューションを提供しています。また、我々は誰よりもデータを詳細に扱うことにフォーカスしています。データと言っても様々なタイプのものがありますが、あらゆる種類のものを取り込んで対応できるようにするというのが弊社の仕事といえます。Nuixデータ分析エンジンに取り入れられるデータは、構造化あるいは非構造化のデータですが、SNS系のデータを含めて、ありとあらゆるデータに対応しています。Nuixエンジンは非常に高速な処理が可能で、スケールが大きくなってもそれは変わりません。弊社のソフトはスケーラブルなアーキテクチャーなので、ノートPCから並列処理の大規模なマシンでもデータ処理が行えるようになっています。

データの中には複雑な構造を持つファイルフォーマットがありますが、これまで12年以上にわたってリバースエンジニアリングをしてきていますので、複雑なものでも解析ができ、インデックスを付けることで処理できるようになっています。当然データベースに保存されているデータも扱いますし、メールなどの非構造化データにも対応していますので、メールに添付されているドキュメント、写真や画像などのレベルまで細かく処理できます。これらのすべてのデータを対象にインデックス化して検索できるようになっています。

使用例としては、証拠固めのためのデジタルフォレンジックやeディスカバリー(電子証拠開示制度)などから、ハッキングや不正アクセス、内部脅威などのサイバーセキュリティへの対応だけでなく、EUの一般データ保護規則(GDPR)やデータプライバシーなどの情報ガバナンスに対応しています。

弊社のソリューションでは、デジタルによるエビデンスを作成できるのが強みで、法廷提出資料を作るような形でエビデンスを作るので、訴訟支援の現場でも使えるようになっています。

――どんなプロダクトがありますか?

さまざまなプロダクトがありますが、Adaptive Securityは、カーネルレベルでのビヘイビアを詳細にモニタリングしリアルタイムで脅威をブロックできるEDR製品となります。Analytics & Intelligenceは様々なデータソースから収集したデータを人、物、場所、イベントで関連付け、時系列にグラフ化、発生した事象の文脈をあきらかにしよりスピーディな分析を可能にします。活用例としては、インシデントレスポンス、内部脅威対策、犯罪捜査、金融犯罪対策、テロ対策などとなります。

――世界でどのくらいの規模で展開していますか?

現在全世界で73か国に顧客を抱えています。特に政府機関で多く使われています。警察などの法執行機関や諜報機関、国防に携わる政府機関で使われています。そのほかに税務関係、国境管理などでも使っていただいています。それ以外にも民間では法律事務所や大手のコンサルタントでも使われています。一番伸びているのは民間企業の分野で、金融機関、製薬など、規制の厳しい業界で導入が進んでいます。

――これまでとは違う使用事例はありますか?

新しい使用事例としてはGDPR対応ですね。弊社のソフトウェアを使えば、完全なGDPR対応が実現します。対象データの特定、データマッピング、リクエストへの対応、データの適正な運用の監視などエンドツーエンドでのソリューションとなり、GDPR対象データだけでなく国内での個人情報や機密情報の保護にも活用できるのが特徴です。

それ以外にも、サイバーセキュリティでどのようなポリシーを策定するべきなのか、セキュリティにおける考え方をお客様に紹介しています。我々はハッカーの思考や行動がわかっていますので、アドバイスできるのです。その集大成としてまとめたのが「ブラックレポート」で、ハッカーがどういう視点を持って行動しているのかがわかる内容となっています。

――会社の組織構成を教えてもらえますか?

現在社員数は450名ほどで、うち1/3が開発部隊です。そのほか1/3が販売やサポートに従事しており、残りの1/3が財務や人事などの間接部門です。

株式は非公開ですが収益性が高く、ビジネスの規模としては半分がアメリカ、25%がヨーロッパ、残りの25%がほかの地域です。日本ではパートナーの方と一緒にビジネスを拡大しようということで、今回来日しました。

NuixグローバルCEOロッド・ボードリー氏

――改めて日本市場に注目した理由はありますか?

マラー氏:日本でのビジネスについては8年の歴史があります。日本で最初にNuixを導入した顧客は、警察などを初めとした政府機関や規制当局です。パートナーと一緒に事業を展開するというのが当社の事業モデルです。特に日本でこれまでの成功を収めることができたのは、フォレンジック領域で強みを持っているパートナーが2社いることが大きいですね。

当然既存のお客様やパートナーが最も大事ですが、指数関数的に成長したいと考えていますので、それなりの投資も必要だと考えています。マーケットにおける我々のプレゼンスを拡大する、新しいセグメントを開拓するときには、民間企業が主たる営業先となります。

あと、新たな日本のSIerと連携することも成長への鍵となるでしょう。我々はグローバル企業ですので、ベストプラクティスを集積していますし、グローバルで活躍している特定領域専門家も有していますので、彼らの知見も日本のお客様にお届けしたいと考えています。

――日本市場で注力したい分野は?

例えばGDPRですね。これは新しい分野ですので、我々が持っている経験が役立つと思っています。日本の企業の皆様にとっても新しいテーマですので、我々の持っている経験値を共有することで、どのような脅威が企業にあるのかを理解していただきながら、導入していただけるチャンスも広がっていくと考えています。

従来型のe-Discoveryなどの調査の領域でも、政府機関や規制当局、民間企業が使っていますが、新たに生じてくるサイバーの脅威、新しい脅威に対しても対応できるという両面を日本のお客様にお届けしたいと思っています。

――日本企業も世界的に見るとGDPR対応が必要ということですね

ボードリー氏:なんらかの形態でEU市民に対して事業展開をしている日本の企業は1000社以上あります。この各社全部がGDPRに対して準備をしておかなければいけない状況です。特にクリティカルなデータや個人を特定できるようなPIIデータがどれで、それがどこに存在するのか。それを企業がちゃんと掌握して確認することは、大手の企業であっても、まだ始めたばかりでしょう。

弊社のソリューションは基本的にエンタープライズで使うソフトの位置づけですので、各企業のセキュリティ部門やIT部門、リスクやコンプライアンスを扱っている部門に理解をしてもらうことが重要ですし、既存のインフラにあったソフトウェア、ワークフローに沿ったものとして開発しています。


Nuixアジアパシフィック&ジャパンCEOポール・マラー氏

――パートナーを増やしていく予定ですか?目標社数などはあるのでしょうか

マラー氏:Nuixの性質として、ボリューム追求型ではありません。クオリティに重きを置くような製品の種類です。我々が得意としている領域を深く理解してくださるところが良いパートナーと言えます。

ボードリー氏:エンタープライズソフトと言っているのは、あらゆる業種、業界の方に使ってもらえるものであると言うことです。パートナーに望むものは、セキュリティのバックグラウンドがしっかりあり、アプリケーションへの理解もあり、コンサルティングの力もあり、セールスエンジニアがたくさんいるような、トップ5に入るような企業ですね。データを理解しているのか、という視点でパートナーを組んでいきたいと思っています。

マラー氏:またSIerの中には、エンタープライズグレードの素晴らしいもの、クオリティの高いものを提供している会社もあることを理解しています。そういう会社は国内だけでなく、東南アジアやアジア太平洋地域全域で事業展開をされていると思います。海外の部分も視野に入れてお付き合いできるかを重視しています。

ボードリー氏:あとやはり、日本のお客さんを視点とした開発能力を持っているかも重視したい。ソフトウェアを日本のお客様に使っていただくためダブルバイトには対応していますし、GUIの日本語化もやっていきます。ファイルフォーマットの固有性を考えると、開発する能力も持っていてほしいと思っています。

――となりますと、決めているパートナーさんはいるのでしょうか

ボードリー氏:はい。おそらくもう察しが付いていると思いますが。付加価値の提供を考えると、各社ごとにターゲットセグメントの強みがあるでしょう。すでに何社かと話をしていますが、「Nuixってそうなの!」と期待を膨らませている感触を得ています。必ずいいパートナーと組めると考えています。合意していただくことができれば公表します(笑)。

――先ほど民間企業に注力すると聞きましたが、さらにターゲットを決められていますか?

マラー氏:民間企業で特に考えているのは、銀行を初めとした金融業界、またガスや電気などの公益事業体、製薬業界、電気通信業界といったところを考えています。こういった業界の方は、彼らの事業モデル自体が、規制のかかった中で事業展開をする業態です。

規制当局に報告しなければいけないということもからんできます。すでに20を超える業界で、2000社以上のお客様に使っていただいていますので、日本でもさまざまな業界で活用していただけると考えています。いま挙げたもの以外でも、外食産業や食品業界、エンターテイメント業界でもNuixは活躍できると思いますよ。

――パナマ文書についてお聞きしたいのですが、御社のソフトを使った経緯について教えてください。

ボードリー氏:ご存知のようにパナマ文書はドイツから出てきました。ある法律事務所の人がドイツの新聞社に情報を提供したのです。インサイダーによる漏洩でしたが、2.6Tバイトもある膨大なデータでした。ニューヨークにある国際ジャーナリスト協会にドイツの新聞社の人がコンタクトしたのですが、協会が元々Nuixのお客様でした。そこで1100万件のレコードのあるデータを、80か国の100名のジャーナリストが解析にあたりました。

当然ドキュメントの中にはWordファイルや文書ファイルなどが大量にありましたが、NuixはOCRにも対応していますので、それをデジタル化して、デジタルエビデンスにすることができました。

たくさんのジャーナリストが目を通すことで、「このメールの宛先が誰で、何を売買した」という情報も見えてきます。調査を進めていく上で様々な関係性や相関図ができてきます。それで明るみに出たわけですが。その結果数多くの訴訟が起きています。
ただし、このパナマ文書解明のプロジェクトはNuixのデータ処理能力からすれば極めて小さな物です。

――特に技術的なサポートをしたといったことはあるのでしょうか

ボードリー氏:2つあります。1つは法的な機密性がありますので、お客様のデータはあくまでもお客様のところにあり、Nuixで解析することはありません。ただ、我々の方で「Nuixを高度に使えるようにする」トレーニングを行う人材はいますので、現場に行ってこのようにソフトを使うといいですよ、という仕事はしました。

――ではブラックレポートについてお聞かせください

マラー氏:ブラックレポートは5月に日本語版をリリースしました。これはとてもユニークな文書です。文書化するに当たって、文字を書いているのはNuixの人間ですが、中身はハッカーの人が言ったことが元になっています。

「システムに侵入するにはどうしたらいい」などということを、なぜNuixに伝えるのでしょうか。どうやってこれを作り上げることができたのかというと、昔からラスベガスで「Defcon」や「Black Hat」など、ハッカーが一堂に集結するイベントがありますが、それを活用したのです。

こういったフォーラムには毎年数万名規模のハッカーが集まります。ハッカーの人たちに、ここは安全です、オープンな環境ですというところに来てもらって、面談を通してアンケート調査に答えをもらいました。バーのような、人と交流するところに来てもらったんですね。そこでは自由に交流したりできますが、そのためにはアンケートに協力してもらって、その上でお酒を飲んでもらうことにしました(笑)。

なぜこれが大事なのかが気になりますよね。ハッカーの声に耳を傾けるレポートは、ほかにはないだろうという前提です。業界では、顧客がどのようなテクノロジーを使っているか、どのような事件が起きたのか、いかにハッカーの侵入を防止するかに力を入れています。ファイアウォールやUTMを入れたり、エンドポイントでのマルウェア対策を強化したり、それが主流です。

ボードリー氏:ブラックレポートをお読みいただけるとわかりますが、境界防衛をなんとかしようとしている業界の人は多いのですが、ハッカーの人は全然問題にしていません。なのでNuixがなぜこのようなことをやっているかというと、どんなに高いフェンスを立てても彼らは乗り越えるということを理解してもらうためです。

実は組織におけるセキュリティをしっかりしようとなったとき、その主たる内容、80%が防御のためのポリシー策定などを重視しており、テクノロジーは残りの20%でしかありません。フィッシングメールは開けないとか、サイバーセキュリティに対しての意識を高めることが大事なのです。Nuixの特長は挙動、ビヘイビアに注目するということにあります。Adaptive Securityを搭載すると、自社の社員がどういう行動をしているのか詳細にモニタリングできます。理解されていない部門への啓蒙もできます。全体の意識付けレベルを高めるということです。

マラー氏:もちろんハッカーの方には匿名性が保持されることを条件に、人間として、個人個人がどういう人なのかと言うことも聞いています。教育レベルや、何を動機にハッキングの道に入ったかなどです。金銭を取得したいというお金が動機になっている人もいますが、単に自分の腕試しでやってみたいという人もいるわけです。

こうした資料をまとめると、Nuixとしても意外なところからお声がけがありました。それは大学の精神科学をやっている方や、心理学者などですね。研究のために使わせてほしいと。

ブラックレポートは、市場において私たちの差別化となっています。我々もソフトウェア会社という立ち位置ですが、現実に根ざし実際を掌握した上で製品を設計し開発をしています。ポリシーレベルなどで見ているだけではないのです。

――読者の方に御社をアピールしていただけますか

ボードリー氏:日本においては今後もさまざまなところと関係性を育んで、日本の事業を成長させていきたいと考えています。そのためにもNuixがどのような会社なのか知ってもらうことが重要です。これを機会に知っていただけるとありがたいです。

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(引用元:livedoor news)

ワイヤレスジャパン2018:個人向けサービス「IIJmio」での提供ももうすぐ!?インターネットイニシアテ…

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いまよりもさらに通信費を抑えられるかも!?IIJのWJ2018ブースをレポート


東京・お台場の東京ビッグサイトにて2018年5月23日(水)から5月25日(金)の3日間に渡って最新の無線技術の動向や関連するサービス・ソリューションなどが展示されるイベント「ワイヤレスジャパン2018」(主催:リックテレコムおよび日本イージェイケイ)が開催されています。

なお、今年は併催イベントとして「ワイヤレステクノロジーパーク 2018」および「運輸・交通システムEXPO 2018」、「ドローンソリューション&技術展」が同時開催です。

無線通信やモバイル、IoTを扱う企業が多数出展している展示会ということで、今年もさっそく取材へ行ってきましたので、数回に分けて会場内のブースなどのレポートをお送りしていきます。

まずは本記事で仮想移動体通信事業者(MVNO)として最大手の一角であるインターネットイニシアティブ(IIJ)の展示ブースの模様をお伝えします。

【フルMVNOサービス「IIJモバイルサービス/タイプI」】


個人向け「IIJmio」での提供も“もうすぐ”のIIJのフルMVNO

IIJが今回展示している「IIJモバイルサービス/タイプI」とは今年3月から提供を開始している日本初の「フルMVNO」のモバイル回線の通信サービスです。これまではMVNOでは運用・管理できなかったネットワークのコア部分(の一部)をMVNOが直接扱えるようになり、回線を借りている移動体通信事業者(MNO)のようにSIMカード(顧客情報)の回線管理や独自のSIMカード発行など、より柔軟なサービスの運用が可能となります。

IIJのフルMVNOの提供開始についてはこちらの記事で紹介していますので、併せてご覧ください。当初は法人向けのみでしたが、その後、主に海外からの渡航者や一時帰国者といった訪日向けのプリペイドSIMサービス「Japan Travel SIM」のフルMVNO版も4月より提供されており、同社の個人向け「IIJmio」においても今夏にフルMVNOによるサービスを提供する予定となっています。


フルMVNOのサービスならIoT用途への幅広い用途にも柔軟に対応できる

特に法人向けには特定の期間の通信を制御(通信オン・オフなど)が可能で、通信を切っている間はMNOへの接続料を下げることができるため、利用する側にも運用コストを節約できるといった利点があるということです。


「ユーザーに還元できる」。ここ大事なところですよ!

【個人向けIIJmioのフルMVNOサービスについて】


ブースに展示されていたIIJオリジナルのSIMカード

メリットをしっかりと理解して活用すれば便利に使えそうなフルMVNOの携帯電話サービスですが、現在提供しているのは法人向けとJapan Travel SIMのみが提供されており、個人向けの通常の契約が可能なフルMVNOサービスはまだ提供されていません。

そこで、ブースの説明員にIIJmioでのフルMVNOによるサービスの提供時期を質問してみたところ、あくまでも予定だとして「2018年8月以降には提供できるように準備をしている」ということでした。今のところギリギリ夏に間に合うかどうかといったところのようです。

とはいえ、それほど遠くないうちに発表などもありそうですし、個人向けにどういった特徴を持って提供されるのか楽しみですね!

IIJ Japan Travel SIM for unlocked phone (nano/micro/標準SIMマルチ対応) (データ容量1.5GB) IM-B231 [おもちゃ&ホビー]
IIJ


記事執筆:河童丸

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・日本初「フルMVNO」誕生 – IIJ
・ワイヤレスジャパン2018

(引用元:livedoor news)

グーグルの決済サービス「Google Pay」が「Suica」や「WAON」に対応!KyashやJACCS、JCBのクレジットカ…

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決済サービス「Google Pay」が「Suica」や「WAON」に対応!使えるのはFeliCa対応機種のみ


グーグル(以下、Google Japan)は24日、Android向け決済サービス「Google Pay」(旧「Android Pay」)において新たに「Suica」と「WAON」に対応したとお知らせしています。

また今後、KyashやJACCS(ジャックス)、JCBから発行されたプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードにも順次対応を予定しており、これらをGoogle Payに登録すると「QUICPay」を通して72万ヶ所以上の店舗などで支払いができるようになるとしています。

さらに同社では期間限定で「Google Pay “サイフクリーム” ショップ」を2018年6月15日(金)から24日(日)まで東京・新宿にある“サナギ新宿”イベントスペースにオープンするとのこと。店頭でGoogle Payの疑似体験に参加した場合、お財布と小銭をモチーフにしたオリジナルアイスクリーム「サイフクリーム」が無料でもらえます。

加えて、Android利用者でGoogle Payアプリをダウンロードした人にはスペシャルトッピングも用意しているということです。時間は11〜19時ですが、予告なく変更する場合があるとし、提供できるアイスクリームの数量には限りがあるとのことで、以前に東京・表参道で行われた「Google Home Miniドーナツショップ」と同様に盛況になりそうです。

Google PayはAndroidで利用できる非接触を含む決済サービスで、日本では基本的におサイフケータイ(FeliCa)に対応した機種で利用できます。対応OSはAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)以降で、電子マネーではこれまでの「楽天Edy」や「nanaco」に続いて東日本旅客鉄道(JR東日本)が運用する鉄道系のSuicaとイオンリテールが展開するWAONに対応しました。

またGoogle PayではGoogleアカウントにクレジットカードなどの支払い方法を登録しておけば、対応するGoogle Payボタンが表示されるECサイトなどでも手軽に決済が行え、例えば、スペースマーケット、全国タクシー、日本美食、バニラエア、minneで利用できるようになっています。

ECサイトを構築している場合にはGoogle Pay APIを利用することで、Google Payによる支払いに対応させることが可能。またTポイントカードやdポイントカードなどの各種のポイントカードも登録でき、ポイントを貯めることができます。

とはいえ、現状ではFeliCaに対応している必要があり、FeliCaに対応しているならおサイフケータイアプリやそれぞれの電子マネー・ポイント系アプリもあり、これらについてはあまりGoogle PayがSuicaやWAONに対応したからといって便利になるという点はほぼありません。

一方で今後予定しているKyashやJACCS、JCBのプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードをGoogle Payに登録するとQUICPayとして利用できるようになるということで、iPhoneなどで利用できる決済サービス「Apple Pay」に近い仕組みとなる模様。

なお、WAONのチャージはイオンのクレジットカードを登録する必要があるとのこと。最後にGoogle Pay “サイフクリーム” ショップの概要は以下の通り。

<開催日時>
2018 年 6 月 15 日(金)〜 24 日(日)11 時 〜 19 時
※ 開催時間は予告なく変更する場合があります。
※ 提供できるアイスクリームの数量には限りがあります。
予めご了承ください。

<場所>
“サナギ新宿” イベントスペース
住所:〒160-0022 新宿区新宿三丁目 35-6 国道20号線高架下
(アクセス:JR新宿駅東南口より、徒歩 2 分)
https://goo.gl/yd8ZgP

記事執筆:memn0ck


アプリ名:Google Pay – これからのお財布。by Google
価格:無料
カテゴリ:ファイナンス
開発者:Google LLC
バージョン:端末により異なります
ANDROID 要件:端末により異なります
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.walletnfcrel


■関連リンク
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・Google Japan Blog: Google Pay に Suica と WAON が加わりました。
・Google Pay – これからのお財布。by Google
・すばやく簡単にお支払いできるGoogle Pay APIへの対応開始|プレスリリース 2018年|決済代行のソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社

(引用元:livedoor news)