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ドワンゴが地味だけどスゴイ技術を開発!リアルタイム演奏データからの「運指再現技術」をバーチャルキ…

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ドワンゴおよびバーチャルキャストは、電子楽器用の信号を判別してバーチャルキャラクターの手先の動きに反映する「運指再現技術」を独自開発し、公式生放送での運用に成功したと発表した。

ドワンゴはこれまで“ネットとリアルの融合”をコンセプトに、バーチャルキャラクターを現実空間に出現・出演させる技術の開発に継続的に取り組んできた。先日は、バーチャルキャラクターをAR合成し、屋外など場所を問わずに出演することができる生放送を可能にしたAR撮影システムを開発し、米・ロサンゼルスで開催されたE3会場から「電脳少女シロ」による現地レポート生放送に初成功するなど、これまでの経験や知見を活用した新たなシステム・取り組みを提供している。

■演奏とVR上の鍵盤の動きを自然に見えるように同期させる地味だけどスゴイ技術
このたび開発した「運指再現技術」は、現実の環境で叩かれた鍵盤から出たMIDI(電子楽器用信号)データを認識し、その音の対象となるバーチャルキャラクターの指の動きをほぼリアルタイムで反映させる技術。これにより、バーチャル空間での楽器演奏などにおいて、いままで不可能だったキャラクターの手先の動きを実際の人物の動きのように再現・反映することが可能になった。

9月8日(土)には本技術を初めて採用した番組として、バーチャルアイドル・ときのそらのニコニコ生放送デビュー1周年記念番組を放送。ときのそらがバーチャル空間に設置されたキーボードを演奏することに成功した。手元をフォローした映像では、鍵盤を叩く指1本ずつの動きが映像に反映されている。

この技術により、キーボードなどに限らない楽器の演奏など、バーチャルキャラクターのより高度な表現を可能にしました。ドワンゴおよびバーチャルキャストでは、これからもバーチャルキャラクターの表現力を高める技術の開発を進めていくとのことだ。

■ニコニコ生放送 実施概要
番組名:「ときのそら」デビュー1周年 超おめでとう記念公式生放送 〜えーちゃんもいるしリサイタルもあるよ〜
放送日時:2018年9月8日(土) 
視聴URL: http://live.nicovideo.jp/watch/lv314826144
※9月15日(土)23:59 までタイムシフト視聴が可能。
概要:バーチャルアイドル・ときのそらのニコニコ生放送デビュー1周年を記念し1年間の足跡を振り返った生放送。番組の目玉企画として「弾き語りリサイタル」を披露し、いままで実現不可能だった、本人の手元(指先)までの動作を反映させたピアノ演奏を披露した。

■「ときのそら」デビュー1周年 超おめでとう記念公式生放送 〜えーちゃんもいるしリサイタルもあるよ〜

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(引用元:livedoor news)

LINE Payが決済促進の強化で「マイカラー」条件を緩和、10月からは決済金額のみでカラーが決まる仕組み…

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LINE Payは、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開する“スマホのおサイフサービス”「LINE Pay」において、2018年10月1日からの利用分については、インセンティブプログラム「マイカラー」制度の条件を緩和し、決済金額のみでカラーが判定されるようになると発表した。新しい条件で判定されたカラーは翌月1日午前10時表示分から適用となる。

■LINE Payを使うほどポイント還元率が上がる「マイカラー」
「マイカラー」は、よりアクティブに「LINE Pay」のサービスを利用できるユーザーに、より多くのインセンティブを還元するユーザー向けインセンティブプログラム。前月の利用状況によって、毎月1日に、グリーン、ブルー、レッド、ホワイトの4色のバッジカラーのうちいずれかが「LINE Pay」メニューの「マイカラー」内に表示される。

当月の支払い時に還元される「LINEポイント」はカラーによって異なり、グリーンの場合、「LINE Pay」を使った支払いに対し、最大の2%分のポイントが還元されるようになる。

10月からは、ユーザーから最も要望の多かった「送金人数条件」を撤廃することで、「LINE Pay」での決済金額のみで判定されるようになるという。これによって、これまで以上に簡単に還元率を上げやすくなる。

最近では電気料金など公共料金の支払いもできるようになり、高額な支払いをLINE Payで行っているという人もいるだろう。金額だけで還元率が高くなれば、そうした支払いをLINE Payで行うというユーザーも増えるだろう。

■LINE Pay

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(引用元:livedoor news)

映像出力を既存の各出力端子に変換できるUSB Type-Cにも対応するマルチ変換ビデオアダプター

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上海問屋は、6通りの映像出力端子への変換に対応したType-C対応マルチ変換ビデオアダプターを、2018年9月14日よりPC専門店ドスパラ店舗 及びドスパラ通販サイトで販売開始した。価格は2,999円(税別)。

■USB Type-Cの映像出力を様々な端子に変換
本製品は、3つのアダプターを組み合わせ、映像出力に対応したUSB Type-Cポートから、3種類の端子(HDMI、VGA、Mini DisplayPort)で映像出力を行える変換アダプター。

■アダプター単体での動作もサポート
それぞれのアダプターは単独でも機能するので、USB Type-Cからの映像出力変換以外にも、HDMI→VGA(アナログRGB)変換などの使い方も可能で、計6通りの映像出力端子の変換に対応している。映像出力は最大4K解像度(3840×2160ドット)に対応している。

職場や自宅など、映像入力端子の異なった複数のモニターを持っている場合は、本製品1つでほとんどの映像出力端子の変換に対応しているので大変便利だろう。

■製品仕様
対応機器・・・・・・映像出力機能のあるUSB Type-Cポートを搭載したPC、スマートフォンなど及びHDMI、MiniDisplayPort出力を備えた機器。
表示解像度・・・・・VGA:最大1920×1080(60Hz)、HDMI:最大3840×2160(30Hz)、MiniDisplayPort:3840×2160(60Hz)※対応するリフレッシュレートは、接続する機器により異なる。
HDCPバージョン・・ HDCP1.4
重量・・・・・・・・約50g
内容物・・・・・・・本体のみ(Type-C to MiniDisplayPortアダプター/MiniDisplayPort to HDMIアダプター/HDMI to VGAアダプター)
製品保証・・・・・・購入後 6か月間

■上海問屋限定販売ページ

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(引用元:livedoor news)

Apple、iOS 12を提供開始!iPhone 5s以降およびiPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、第6世代iPod touc…

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AppleがiPhoneやiPadなど向け最新バージョン「iOS 12」を配信開始!


既報通り、Apple(アップル)は17日(現地時間)、同社のスマートフォン「iPhone」シリーズやタブレット「iPad」シリーズ、ポータブルミュージックプレイヤー「iPod touch」シリーズ向けのプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 12」へのアップデートを提供開始したとお知らせしています。

アップデートは、各機種本体のみでOTA(On-The-Air)によりダウンロードで行え、方法としては、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行えます。また、iTunesをインストールしたWindowsおよびMacとUSB-Lightningケーブルで接続しても行えます。

対応機種は既存バージョン「iOS 11」と同様にiPhone 5s以降およびiPad 5・iPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、iPod touch(第6世代)の合計123機種となっており、それぞれ無料でダウンロードしてアップデートすることが可能です。

また発表されたばかりの新しいスマホ「iPhone XS」および「iPhone XS Max」、「iPhone XR」にはプリインストールされていて購入時から利用可能となっています。


iOS 12の新機能。左がスクリーンタイム

iOS 12ではより安定して高速な動作をめざしたアップデートとなっており、iOS 11と比べて特に動作の高速化や快適性を改善し、アプリの起動が40%、キーボード入力が50%、カメラの動作が70%となっているほか、一度起動したアプリは2倍早く表示でき、共有画面も2倍早く表示できるようになっています。

また使いすぎ防止などを目的として「ScreenTime」機能が導入され、利用履歴が確認できるだけでなく、アプリの時間などによる利用制限ができ、特に子供向けには親の時間やアプリ、プライバシーの許可を簡単にセットアップしてコントロールできるようになっています。

さらに「おやすみモード」が進化や音声アシスタント「Siri」のショートカット機能、通知のグループ表示、ビデオ通話「FaceTime」のグループ通話(最大32人)、AR機能「ARKit 2」の導入など、さまざまな使い勝手向上や新機能の追加が行われています。

アップデート対象機種は「iPhone X」および「iPhone 8」、「iPhone 8 Plus」、「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」、「iPhone 6s」、「iPhone 6s Plus」、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPhone SE」、「iPhone 5s」、「12.9インチiPad Pro(第2世代)」、「12.9インチiPad Pro(第1世代)」、「10.5インチiPad Pro」、「9.7インチiPad Pro」、「iPad(第6世代)」、「iPad(第5世代)」、「iPad Air 2」、「iPad Air」、「iPad mini 4」、「iPad mini 3」、「iPad mini 2」、「iPod touch(第6世代)」の23機種。

更新はiOS搭載機器本体のみによる無線LAN(Wi-Fi)接続によるOTAと、Lightningケーブルでパソコンに接続してiTunesを利用して行なう方法が用意されています。OTAによる方法ですと、更新ファイルのサイズが手持ちのiPhone Xでは1.65GB、iPad Pro 12.9(帯1世代)では1.28GBなどとなっていました。当初よりOSバージョンはiOS 12.0となっています。

なお、各仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービスは問題なく使えていると思われ、手元では「mineo」(Aプラン/au回線)や「nuroモバイル(NTTドコモ回線)」、「b-mobile S(SoftBank回線)」にて利用できています。iOS 12の公式に案内されている変更点は以下の通り。

iOS 12には、iPhoneおよびiPadのパフォーマンスの改善および様々な新機能が含まれます。“写真”には、ライブラリから写真を見つけたり共有したりしやすくなる新機能が搭載されました。ミー文字(まったく新しい、カスタマイズ可能なアニ文字)により、“メッセージ”でより表情豊かで楽しいコミュニケーションが可能になります。スクリーンタイム機能により、あなたやファミリーメンバーがiPhoneやiPadで何にどれぐらいの時間を費やしているかを把握し、時間をより有効に活用するためのお手伝いが可能になりました。Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば、今までよりももっと素早く作業を終わらせることができます。拡張現実(AR)は機能が強化充実され、デベロッパはAR体験を複数台で共有する機能を利用することができます。また、新しいプライバシー機能により、Webサイトによるトラッキングを防ぐことができます。このアップデートには以下の新機能および改善が含まれます:

パフォーマンス
・ユーザの操作により素早く機敏に反応するように、iOSを全体的に改良
・iPhone 5sおよびiPad Airに至るすべての対応デバイスでパフォーマンスを改善
・カメラの起動は70%高速化、キーボード表示は50%高速化、またタイプ入力の反応も改善(*)
・デバイスに高負荷がかかっている場合のAppの起動が最大で2倍高速化(*)

写真
・新しい“For You”タブに“おすすめの写真”や“エフェクトの提案”などが導入され、ライブラリにあるたくさんの写真から素早く目的のものを探すことが可能
・“共有の提案”機能により、写真に写っている人たちと写真を共有するように能動的に提案
・検索機能が強化され、複数のキーワード検索に対応、検索候補も賢くなり、より簡単に写真の検索が可能
・撮影地、店舗名/会社名、または写真を撮影したときのイベントから写真の検索が可能
・カメラからの読み込み速度が改善、また写真を大きくプレビュー表示することが可能
・RAWイメージの編集に対応

カメラ
・ポートレートモードで、“ステージ照明”および“ステージ照明(モノ)”を使用したときに、被写体と背景間の詳細部分を保持するよう改善
・スキャンしやすいように、カメラフレームでQRコードをハイライトするよう改良

メッセージ
・ミー文字(まったく新しい、カスタマイズ可能なアニ文字)により、“メッセージ”で独自のキャラクター使ってより表情豊かで楽しいコミュニケーションが可能
・アニ文字にティラノサウルス、お化け、コアラ、トラを追加
・ミー文字およびアニ文字でウインクおよび舌を出す動作を認識
・新しいカメラエフェクトにより、“メッセージ”で撮影した写真やビデオで、アニ文字、フィルタ、テキストエフェクト、iMessageステッカーパック、図形が使用可能
・アニ文字の録画が30秒まで可能

スクリーンタイム
・あなたやファミリーメンバーのAppやWebサイトの適切な使用時間を判断するための詳細情報やツールを提供
・Appの使用時間、Appカテゴリごとの使用状況、通知の受信数、デバイスを持ち上げた回数についての情報を表示
・“App使用時間の制限”で、あなたおよびお子様がAppやWebサイトで費やすことができる時間の長さを設定可能
・お子様のiPhoneまたはiPadの使用の仕方を、親/保護者が自分のデバイスから直接管理することが可能

おやすみモード
・所定の時間、場所、またはカレンダーのイベントのあとで“おやすみモード”をオフにすることが可能
・“ベッドタイム中のおやすみモード”により、就寝中はロック画面にすべての通知を表示しないようにすることが可能

通知
・通知の管理を簡単にするため、同じAppからの通知を自動的にグループ化して表示可能
・ロック画面から直接通知設定を操作可能
・新しい“目立たない形で配信”機能により、サウンドやバナーを出さずに通知を通知センターだけに表示させることが可能

Siri
・Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば、今までよりももっと素早く作業を終わらせることが可能
・Siri対応Appの“Siriに追加”ボタン、または“設定”>“Siriと検索”で、ショートカットを追加可能
・ロック画面または検索内でショートカットの提案を表示
・モータースポーツの結果、スケジュール、Formula 1、Nascar、Indy 500、MotoGPの統計および順位表を入手可能
・時間、撮影地、ピープル、最近行った旅行などで写真やメモリーを検索可能
・40以上の言語の組み合わせで語句の翻訳に対応
・著名人に関する事柄(例: 誕生日)や、食べ物に関する質問(例: カロリーや成分/原料)を調べることが可能
・フラッシュライトのオン/オフが可能
・英語(アイルランド)、英語(南アフリカ)、デンマーク語、ノルウェー語、中国語(広東語)、中国語(北京語-台湾)でより自然で表現豊かな声が利用可能

拡張現実
・ARKit 2による共有機能により、デベロッパはほかの人とAR体験を共有できる革新的なAppを作成可能
・AR体験の保存/再読み込みが可能になり、デベロッパはAR体験を持続させることが可能
・オブジェクト認識およびイメージトラッキング機能により、空間を移動中に現実世界のオブジェクトを認識したり、イメージを追跡したりするツールをデベロッパに提供
・ARクイックルック機能により、仮想オブジェクトをNews、Safari、“ファイル”などの内蔵Appで表示したり、iMessageや“メール”で共有することが可能

計測
・物体および空間を計測するための新しい拡張現実App
・物体の表面や空間に線を引いて長さを計測し、線上のラベルをタップして詳細情報を表示
・長方形の物体を自動的に計測
・計測物のスクリーンショットの取り込み、共有、マークアップが可能

プライバシーおよびセキュリティ
・Safariの強化されたトラッキング防止機能により、Webサイトに埋め込まれたコンテンツやソーシャルメディア用ボタンが、あなたの許可なしにあなたを追跡するのを防ぐことが可能
・広告主によるiOSデバイスの固有情報の収集を防いで、ターゲット広告の配信を減らすことが可能
・SafariおよびほとんどのAppで、パスワードの新規作成または変更時に、強力かつ固有なパスワードを自動的に提案
・パスワードを再利用している場合、“設定”>“パスワードとアカウント”で警告マークを表示
・セキュリティコードの自動入力機能により、SMS経由で送られた使い捨て(ワン・タイム)パスコードをQuickTypeバー上に表示
・“設定”>“パスワードとアカウント”から、AirDropを使用して登録済みの連絡先にパスワードを簡単に共有可能
・認証済みのデバイスで、Siriにパスワードを尋ねることが可能

Apple Books
・まったく新しいデザインにより、本やオーディオブックを楽しく簡単に探して読むことが可能
・“今すぐ読む”機能により、現在読書中の本に戻ったり、次に読む本のおすすめを受け取ることが可能
・“読みたい”コレクションに本を追加して、次に読みたい本を管理することが可能
・新しい“ブックストア”では、新刊、話題作、ベストセラー、Apple Booksエディターのおすすめなどから、お気に入りのブックをより簡単に探すことが可能
・新しいオーディオブックストアでは、お気に入りの著者、俳優/女優、著名人のナレーターによる真に迫ったストーリーや有益なノンフィクション本などを探すことが可能

Apple Music
・歌詞による検索に対応し、歌詞の一部を使って曲を検索することが可能
・アーティストのページが見やすいデザインに改良され、どのアーティストからでもパーソナライズされたステーションを作成可能
・新しい“フレンズ・ミックス”により、友達が聴いている曲からプレイリストを作成可能
・世界各国のトップ100曲を表示する新しいチャートを追加

株価
・まったく新しいデザインが導入され、iPhoneおよびiPad上で株価情報、インタラクティブなチャート、トップ記事を利用可能
・ウォッチリストに、一日の株価の推移が一目で分かる色つきの小さなチャート(スパークライン)を表示
・各銘柄のインタラクティブなチャート、および時間外取引や出来高などの情報を表示

ボイスメモ
・より使いやすくなった新デザイン
・録音/編集データをiCloud経由で各デバイス間で同期
・iPadで使用可能、横向きおよび縦向き両方に対応

Apple Podcast
・番組でチャプタに対応
・車内またはヘッドフォンで利用時に進む/戻るボタンで30秒進めたり、次のチャプタに移動することが可能
・“今すぐ聴く”画面から、エピソードの通知を簡単に管理することが可能

アクセシビリティ
・ライブリスニングがAirPodsに対応
・RTT通話がAT&Tで使用可能
・“選択項目の読み上げ”がSiriの声の使用に対応

その他の機能および改善
・FaceTimeのカメラエフェクトで、自分の顔をリアルタイムでアニ文字/ミー文字に変身させることが可能
・CarPlayで他社製のナビゲーションAppを使用可能
・Walletに追加した非接触型の学生IDカードを使って建物に入ったり、Apple Payで支払いをすることが可能(対応しているキャンパスのみ)
・“設定”>Safariで、iPadでタブにWebサイトのアイコンを表示可能
・“天気”に空気質指数を追加(対応している地域のみ)
・iPadで、画面の下端から上にスワイプしてホーム画面に移動するようにジェスチャを変更
・iPadで、画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開くようにジェスチャを変更
・マークアップに、より多くの色と、線の太さと各ツールの透明度を変更できるオプションを追加
・“設定”のバッテリー使用状況に、過去24時間または過去10日以内の使用状況を追加、バーをタップするとその期間のApp使用状況を表示可能
・3D Touchに対応していないデバイスで、スペースキーを長押ししてキーボードをトラックパッドに変更可能
・中国で、“マップ”が空港およびショッピングセンターの建物内部マップに対応
・ヘブライ語の辞書、アラビア語-英語およびヒンディー語-英語の二言語辞典を追加
・新しい英語の類語辞典を追加
・iOSアップデートを夜間に自動的にインストールする機能を追加

* 標準のピークパフォーマンスに対応するiPhone 6 Plus、リリース前のiOS 11.4、リリース前のiOS 12を使用し、2018年5月にAppleが実施したテスト結果によります。キーボードのテストではSafariを使用し、カメラはロック画面からスワイプしてテストしました。パフォーマンスは特定の構成、コンテンツ、バッテリーの状態、使用状況、ソフトウェアのバージョン、その他の要素によって異なります。

一部の機能は、デバイスや国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは次のWebサイトを参照してください: https://www.apple.com/jp/ios/feature-availability および https://www.apple.com/jp/ios/whats-new

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:

https://support.apple.com/kb/HT201222

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・iOS 12 関連記事一覧 – S-MAX
・iOS 12 – Apple(日本)
・iOS 12 is available today – Apple

(引用元:livedoor news)

Apple、iOS 12を提供開始!iPhone 5s以降およびiPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、第6世代iPod touc…

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AppleがiPhoneやiPadなど向け最新バージョン「iOS 12」を配信開始!


既報通り、Apple(アップル)は17日(現地時間)、同社のスマートフォン「iPhone」シリーズやタブレット「iPad」シリーズ、ポータブルミュージックプレイヤー「iPod touch」シリーズ向けのプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 12」へのアップデートを提供開始したとお知らせしています。

アップデートは、各機種本体のみでOTA(On-The-Air)によりダウンロードで行え、方法としては、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行えます。また、iTunesをインストールしたWindowsおよびMacとUSB-Lightningケーブルで接続しても行えます。

対応機種は既存バージョン「iOS 11」と同様にiPhone 5s以降およびiPad 5・iPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、iPod touch(第6世代)の合計123機種となっており、それぞれ無料でダウンロードしてアップデートすることが可能です。

また発表されたばかりの新しいスマホ「iPhone XS」および「iPhone XS Max」、「iPhone XR」にはプリインストールされていて購入時から利用可能となっています。


iOS 12の新機能。左がスクリーンタイム

iOS 12ではより安定して高速な動作をめざしたアップデートとなっており、iOS 11と比べて特に動作の高速化や快適性を改善し、アプリの起動が40%、キーボード入力が50%、カメラの動作が70%となっているほか、一度起動したアプリは2倍早く表示でき、共有画面も2倍早く表示できるようになっています。

また使いすぎ防止などを目的として「ScreenTime」機能が導入され、利用履歴が確認できるだけでなく、アプリの時間などによる利用制限ができ、特に子供向けには親の時間やアプリ、プライバシーの許可を簡単にセットアップしてコントロールできるようになっています。

さらに「おやすみモード」が進化や音声アシスタント「Siri」のショートカット機能、通知のグループ表示、ビデオ通話「FaceTime」のグループ通話(最大32人)、AR機能「ARKit 2」の導入など、さまざまな使い勝手向上や新機能の追加が行われています。

アップデート対象機種は「iPhone X」および「iPhone 8」、「iPhone 8 Plus」、「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」、「iPhone 6s」、「iPhone 6s Plus」、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPhone SE」、「iPhone 5s」、「12.9インチiPad Pro(第2世代)」、「12.9インチiPad Pro(第1世代)」、「10.5インチiPad Pro」、「9.7インチiPad Pro」、「iPad(第6世代)」、「iPad(第5世代)」、「iPad Air 2」、「iPad Air」、「iPad mini 4」、「iPad mini 3」、「iPad mini 2」、「iPod touch(第6世代)」の23機種。

更新はiOS搭載機器本体のみによる無線LAN(Wi-Fi)接続によるOTAと、Lightningケーブルでパソコンに接続してiTunesを利用して行なう方法が用意されています。OTAによる方法ですと、更新ファイルのサイズが手持ちのiPhone Xでは1.65GB、iPad Pro 12.9(帯1世代)では1.28GBなどとなっていました。当初よりOSバージョンはiOS 12.0となっています。iOS 12の公式に案内されている変更点は以下の通り。

iOS 12には、iPhoneおよびiPadのパフォーマンスの改善および様々な新機能が含まれます。“写真”には、ライブラリから写真を見つけたり共有したりしやすくなる新機能が搭載されました。ミー文字(まったく新しい、カスタマイズ可能なアニ文字)により、“メッセージ”でより表情豊かで楽しいコミュニケーションが可能になります。スクリーンタイム機能により、あなたやファミリーメンバーがiPhoneやiPadで何にどれぐらいの時間を費やしているかを把握し、時間をより有効に活用するためのお手伝いが可能になりました。Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば、今までよりももっと素早く作業を終わらせることができます。拡張現実(AR)は機能が強化充実され、デベロッパはAR体験を複数台で共有する機能を利用することができます。また、新しいプライバシー機能により、Webサイトによるトラッキングを防ぐことができます。このアップデートには以下の新機能および改善が含まれます:

パフォーマンス
・ユーザの操作により素早く機敏に反応するように、iOSを全体的に改良
・iPhone 5sおよびiPad Airに至るすべての対応デバイスでパフォーマンスを改善
・カメラの起動は70%高速化、キーボード表示は50%高速化、またタイプ入力の反応も改善(*)
・デバイスに高負荷がかかっている場合のAppの起動が最大で2倍高速化(*)

写真
・新しい“For You”タブに“おすすめの写真”や“エフェクトの提案”などが導入され、ライブラリにあるたくさんの写真から素早く目的のものを探すことが可能
・“共有の提案”機能により、写真に写っている人たちと写真を共有するように能動的に提案
・検索機能が強化され、複数のキーワード検索に対応、検索候補も賢くなり、より簡単に写真の検索が可能
・撮影地、店舗名/会社名、または写真を撮影したときのイベントから写真の検索が可能
・カメラからの読み込み速度が改善、また写真を大きくプレビュー表示することが可能
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カメラ
・ポートレートモードで、“ステージ照明”および“ステージ照明(モノ)”を使用したときに、被写体と背景間の詳細部分を保持するよう改善
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メッセージ
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スクリーンタイム
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おやすみモード
・所定の時間、場所、またはカレンダーのイベントのあとで“おやすみモード”をオフにすることが可能
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通知
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Siri
・Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば、今までよりももっと素早く作業を終わらせることが可能
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拡張現実
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・ARクイックルック機能により、仮想オブジェクトをNews、Safari、“ファイル”などの内蔵Appで表示したり、iMessageや“メール”で共有することが可能

計測
・物体および空間を計測するための新しい拡張現実App
・物体の表面や空間に線を引いて長さを計測し、線上のラベルをタップして詳細情報を表示
・長方形の物体を自動的に計測
・計測物のスクリーンショットの取り込み、共有、マークアップが可能

プライバシーおよびセキュリティ
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Apple Books
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Apple Music
・歌詞による検索に対応し、歌詞の一部を使って曲を検索することが可能
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株価
・まったく新しいデザインが導入され、iPhoneおよびiPad上で株価情報、インタラクティブなチャート、トップ記事を利用可能
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ボイスメモ
・より使いやすくなった新デザイン
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Apple Podcast
・番組でチャプタに対応
・車内またはヘッドフォンで利用時に進む/戻るボタンで30秒進めたり、次のチャプタに移動することが可能
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アクセシビリティ
・ライブリスニングがAirPodsに対応
・RTT通話がAT&Tで使用可能
・“選択項目の読み上げ”がSiriの声の使用に対応

その他の機能および改善
・FaceTimeのカメラエフェクトで、自分の顔をリアルタイムでアニ文字/ミー文字に変身させることが可能
・CarPlayで他社製のナビゲーションAppを使用可能
・Walletに追加した非接触型の学生IDカードを使って建物に入ったり、Apple Payで支払いをすることが可能(対応しているキャンパスのみ)
・“設定”>Safariで、iPadでタブにWebサイトのアイコンを表示可能
・“天気”に空気質指数を追加(対応している地域のみ)
・iPadで、画面の下端から上にスワイプしてホーム画面に移動するようにジェスチャを変更
・iPadで、画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開くようにジェスチャを変更
・マークアップに、より多くの色と、線の太さと各ツールの透明度を変更できるオプションを追加
・“設定”のバッテリー使用状況に、過去24時間または過去10日以内の使用状況を追加、バーをタップするとその期間のApp使用状況を表示可能
・3D Touchに対応していないデバイスで、スペースキーを長押ししてキーボードをトラックパッドに変更可能
・中国で、“マップ”が空港およびショッピングセンターの建物内部マップに対応
・ヘブライ語の辞書、アラビア語-英語およびヒンディー語-英語の二言語辞典を追加
・新しい英語の類語辞典を追加
・iOSアップデートを夜間に自動的にインストールする機能を追加

* 標準のピークパフォーマンスに対応するiPhone 6 Plus、リリース前のiOS 11.4、リリース前のiOS 12を使用し、2018年5月にAppleが実施したテスト結果によります。キーボードのテストではSafariを使用し、カメラはロック画面からスワイプしてテストしました。パフォーマンスは特定の構成、コンテンツ、バッテリーの状態、使用状況、ソフトウェアのバージョン、その他の要素によって異なります。

一部の機能は、デバイスや国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは次のWebサイトを参照してください: https://www.apple.com/jp/ios/feature-availability および https://www.apple.com/jp/ios/whats-new

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:

https://support.apple.com/kb/HT201222

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・iOS 12 関連記事一覧 – S-MAX
・iOS 12 – Apple(日本)
・iOS 12 is available today – Apple

(引用元:livedoor news)

Apple、iOS 12を提供開始!iPhone 5s以降およびiPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、第6世代iPod touc…

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AppleがiPhoneやiPadなど向け最新バージョン「iOS 12」を配信開始!


既報通り、Apple(アップル)は17日(現地時間)、同社のスマートフォン「iPhone」シリーズやタブレット「iPad」シリーズ、ポータブルミュージックプレイヤー「iPod touch」シリーズ向けのプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 12」へのアップデートを提供開始したとお知らせしています。

アップデートは、各機種本体のみでOTA(On-The-Air)によりダウンロードで行え、方法としては、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行えます。また、iTunesをインストールしたWindowsおよびMacとUSB-Lightningケーブルで接続しても行えます。

対応機種は既存バージョン「iOS 11」と同様にiPhone 5s以降およびiPad 5・iPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、iPod touch(第6世代)の合計123機種となっており、それぞれ無料でダウンロードしてアップデートすることが可能です。

また発表されたばかりの新しいスマホ「iPhone XS」および「iPhone XS Max」、「iPhone XR」にはプリインストールされていて購入時から利用可能となっています。


iOS 12の新機能。左がスクリーンタイム

iOS 12ではより安定して高速な動作をめざしたアップデートとなっており、iOS 11と比べて特に動作の高速化や快適性を改善し、アプリの起動が40%、キーボード入力が50%、カメラの動作が70%となっているほか、一度起動したアプリは2倍早く表示でき、共有画面も2倍早く表示できるようになっています。

また使いすぎ防止などを目的として「ScreenTime」機能が導入され、利用履歴が確認できるだけでなく、アプリの時間などによる利用制限ができ、特に子供向けには親の時間やアプリ、プライバシーの許可を簡単にセットアップしてコントロールできるようになっています。

さらに「おやすみモード」が進化や音声アシスタント「Siri」のショートカット機能、通知のグループ表示、ビデオ通話「FaceTime」のグループ通話(最大32人)、AR機能「ARKit 2」の導入など、さまざまな使い勝手向上や新機能の追加が行われています。

アップデート対象機種は「iPhone X」および「iPhone 8」、「iPhone 8 Plus」、「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」、「iPhone 6s」、「iPhone 6s Plus」、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「iPhone SE」、「iPhone 5s」、「12.9インチiPad Pro(第2世代)」、「12.9インチiPad Pro(第1世代)」、「10.5インチiPad Pro」、「9.7インチiPad Pro」、「iPad(第6世代)」、「iPad(第5世代)」、「iPad Air 2」、「iPad Air」、「iPad mini 4」、「iPad mini 3」、「iPad mini 2」、「iPod touch(第6世代)」の23機種。

更新はiOS搭載機器本体のみによる無線LAN(Wi-Fi)接続によるOTAと、Lightningケーブルでパソコンに接続してiTunesを利用して行なう方法が用意されています。OTAによる方法ですと、更新ファイルのサイズが手持ちのiPhone Xでは1.65GB、iPad Pro 12.9(帯1世代)では1.86GBなどとなっていました。当初よりOSバージョンはiOS 12.0となっています。iOS 12の公式に案内されている変更点は以下の通り。

iOS 12には、iPhoneおよびiPadのパフォーマンスの改善および様々な新機能が含まれます。“写真”には、ライブラリから写真を見つけたり共有したりしやすくなる新機能が搭載されました。ミー文字(まったく新しい、カスタマイズ可能なアニ文字)により、“メッセージ”でより表情豊かで楽しいコミュニケーションが可能になります。スクリーンタイム機能により、あなたやファミリーメンバーがiPhoneやiPadで何にどれぐらいの時間を費やしているかを把握し、時間をより有効に活用するためのお手伝いが可能になりました。Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば、今までよりももっと素早く作業を終わらせることができます。拡張現実(AR)は機能が強化充実され、デベロッパはAR体験を複数台で共有する機能を利用することができます。また、新しいプライバシー機能により、Webサイトによるトラッキングを防ぐことができます。このアップデートには以下の新機能および改善が含まれます:

パフォーマンス

ユーザの操作により素早く機敏に反応するように、iOSを全体的に改良
iPhone 5sおよびiPad Airに至るすべての対応デバイスでパフォーマンスを改善
カメラの起動は70%高速化、キーボード表示は50%高速化、またタイプ入力の反応も改善(*)
デバイスに高負荷がかかっている場合のAppの起動が最大で2倍高速化(*)
写真

新しい“For You”タブに“おすすめの写真”や“エフェクトの提案”などが導入され、ライブラリにあるたくさんの写真から素早く目的のものを探すことが可能
“共有の提案”機能により、写真に写っている人たちと写真を共有するように能動的に提案
検索機能が強化され、複数のキーワード検索に対応、検索候補も賢くなり、より簡単に写真の検索が可能
撮影地、店舗名/会社名、または写真を撮影したときのイベントから写真の検索が可能
カメラからの読み込み速度が改善、また写真を大きくプレビュー表示することが可能
RAWイメージの編集に対応
カメラ

ポートレートモードで、“ステージ照明”および“ステージ照明(モノ)”を使用したときに、被写体と背景間の詳細部分を保持するよう改善
スキャンしやすいように、カメラフレームでQRコードをハイライトするよう改良
メッセージ

ミー文字(まったく新しい、カスタマイズ可能なアニ文字)により、“メッセージ”で独自のキャラクター使ってより表情豊かで楽しいコミュニケーションが可能
アニ文字にティラノサウルス、お化け、コアラ、トラを追加
ミー文字およびアニ文字でウインクおよび舌を出す動作を認識
新しいカメラエフェクトにより、“メッセージ”で撮影した写真やビデオで、アニ文字、フィルタ、テキストエフェクト、iMessageステッカーパック、図形が使用可能
アニ文字の録画が30秒まで可能
スクリーンタイム

あなたやファミリーメンバーのAppやWebサイトの適切な使用時間を判断するための詳細情報やツールを提供
Appの使用時間、Appカテゴリごとの使用状況、通知の受信数、デバイスを持ち上げた回数についての情報を表示
“App使用時間の制限”で、あなたおよびお子様がAppやWebサイトで費やすことができる時間の長さを設定可能
お子様のiPhoneまたはiPadの使用の仕方を、親/保護者が自分のデバイスから直接管理することが可能
おやすみモード

所定の時間、場所、またはカレンダーのイベントのあとで“おやすみモード”をオフにすることが可能
“ベッドタイム中のおやすみモード”により、就寝中はロック画面にすべての通知を表示しないようにすることが可能
通知

通知の管理を簡単にするため、同じAppからの通知を自動的にグループ化して表示可能
ロック画面から直接通知設定を操作可能
新しい“目立たない形で配信”機能により、サウンドやバナーを出さずに通知を通知センターだけに表示させることが可能
Siri

Siriが使用可能なAppでSiriショートカットを使えば、今までよりももっと素早く作業を終わらせることが可能
Siri対応Appの“Siriに追加”ボタン、または“設定”>“Siriと検索”で、ショートカットを追加可能
ロック画面または検索内でショートカットの提案を表示
モータースポーツの結果、スケジュール、Formula 1、Nascar、Indy 500、MotoGPの統計および順位表を入手可能
時間、撮影地、ピープル、最近行った旅行などで写真やメモリーを検索可能
40以上の言語の組み合わせで語句の翻訳に対応
著名人に関する事柄(例: 誕生日)や、食べ物に関する質問(例: カロリーや成分/原料)を調べることが可能
フラッシュライトのオン/オフが可能
英語(アイルランド)、英語(南アフリカ)、デンマーク語、ノルウェー語、中国語(広東語)、中国語(北京語-台湾)でより自然で表現豊かな声が利用可能
拡張現実

ARKit 2による共有機能により、デベロッパはほかの人とAR体験を共有できる革新的なAppを作成可能
AR体験の保存/再読み込みが可能になり、デベロッパはAR体験を持続させることが可能
オブジェクト認識およびイメージトラッキング機能により、空間を移動中に現実世界のオブジェクトを認識したり、イメージを追跡したりするツールをデベロッパに提供
ARクイックルック機能により、仮想オブジェクトをNews、Safari、“ファイル”などの内蔵Appで表示したり、iMessageや“メール”で共有することが可能
計測

物体および空間を計測するための新しい拡張現実App
物体の表面や空間に線を引いて長さを計測し、線上のラベルをタップして詳細情報を表示
長方形の物体を自動的に計測
計測物のスクリーンショットの取り込み、共有、マークアップが可能
プライバシーおよびセキュリティ

Safariの強化されたトラッキング防止機能により、Webサイトに埋め込まれたコンテンツやソーシャルメディア用ボタンが、あなたの許可なしにあなたを追跡するのを防ぐことが可能
広告主によるiOSデバイスの固有情報の収集を防いで、ターゲット広告の配信を減らすことが可能
SafariおよびほとんどのAppで、パスワードの新規作成または変更時に、強力かつ固有なパスワードを自動的に提案
パスワードを再利用している場合、“設定”>“パスワードとアカウント”で警告マークを表示
セキュリティコードの自動入力機能により、SMS経由で送られた使い捨て(ワン・タイム)パスコードをQuickTypeバー上に表示
“設定”>“パスワードとアカウント”から、AirDropを使用して登録済みの連絡先にパスワードを簡単に共有可能
認証済みのデバイスで、Siriにパスワードを尋ねることが可能
Apple Books

まったく新しいデザインにより、本やオーディオブックを楽しく簡単に探して読むことが可能
“今すぐ読む”機能により、現在読書中の本に戻ったり、次に読む本のおすすめを受け取ることが可能
“読みたい”コレクションに本を追加して、次に読みたい本を管理することが可能
新しい“ブックストア”では、新刊、話題作、ベストセラー、Apple Booksエディターのおすすめなどから、お気に入りのブックをより簡単に探すことが可能
新しいオーディオブックストアでは、お気に入りの著者、俳優/女優、著名人のナレーターによる真に迫ったストーリーや有益なノンフィクション本などを探すことが可能
Apple Music

歌詞による検索に対応し、歌詞の一部を使って曲を検索することが可能
アーティストのページが見やすいデザインに改良され、どのアーティストからでもパーソナライズされたステーションを作成可能
新しい“フレンズ・ミックス”により、友達が聴いている曲からプレイリストを作成可能
世界各国のトップ100曲を表示する新しいチャートを追加
株価

まったく新しいデザインが導入され、iPhoneおよびiPad上で株価情報、インタラクティブなチャート、トップ記事を利用可能
ウォッチリストに、一日の株価の推移が一目で分かる色つきの小さなチャート(スパークライン)を表示
各銘柄のインタラクティブなチャート、および時間外取引や出来高などの情報を表示
ボイスメモ

より使いやすくなった新デザイン
録音/編集データをiCloud経由で各デバイス間で同期
iPadで使用可能、横向きおよび縦向き両方に対応
Apple Podcast

番組でチャプタに対応
車内またはヘッドフォンで利用時に進む/戻るボタンで30秒進めたり、次のチャプタに移動することが可能
“今すぐ聴く”画面から、エピソードの通知を簡単に管理することが可能
アクセシビリティ

ライブリスニングがAirPodsに対応
RTT通話がAT&Tで使用可能
“選択項目の読み上げ”がSiriの声の使用に対応
その他の機能および改善

FaceTimeのカメラエフェクトで、自分の顔をリアルタイムでアニ文字/ミー文字に変身させることが可能
CarPlayで他社製のナビゲーションAppを使用可能
Walletに追加した非接触型の学生IDカードを使って建物に入ったり、Apple Payで支払いをすることが可能(対応しているキャンパスのみ)
“設定”>Safariで、iPadでタブにWebサイトのアイコンを表示可能
“天気”に空気質指数を追加(対応している地域のみ)
iPadで、画面の下端から上にスワイプしてホーム画面に移動するようにジェスチャを変更
iPadで、画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開くようにジェスチャを変更
マークアップに、より多くの色と、線の太さと各ツールの透明度を変更できるオプションを追加
“設定”のバッテリー使用状況に、過去24時間または過去10日以内の使用状況を追加、バーをタップするとその期間のApp使用状況を表示可能
3D Touchに対応していないデバイスで、スペースキーを長押ししてキーボードをトラックパッドに変更可能
中国で、“マップ”が空港およびショッピングセンターの建物内部マップに対応
ヘブライ語の辞書、アラビア語-英語およびヒンディー語-英語の二言語辞典を追加
新しい英語の類語辞典を追加
iOSアップデートを夜間に自動的にインストールする機能を追加
* 標準のピークパフォーマンスに対応するiPhone 6 Plus、リリース前のiOS 11.4、リリース前のiOS 12を使用し、2018年5月にAppleが実施したテスト結果によります。キーボードのテストではSafariを使用し、カメラはロック画面からスワイプしてテストしました。パフォーマンスは特定の構成、コンテンツ、バッテリーの状態、使用状況、ソフトウェアのバージョン、その他の要素によって異なります。

一部の機能は、デバイスや国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは次のWebサイトを参照してください: https://www.apple.com/jp/ios/feature-availability および https://www.apple.com/jp/ios/whats-new

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:

https://support.apple.com/kb/HT201222

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
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・iOS 12 is available today – Apple

(引用元:livedoor news)

山本“KID”徳郁、復帰諦めず。姉・山本美憂「うちの弟は有言実行」

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16日、格闘技イベント「RIZIN」は、WEB番組「RIZIN CONFESSIONS」#21を公開。7月9日に収録した山本美憂のインタビューを公開すると、美憂は癌による闘病を明かした弟・山本“KID”徳郁への想いを語った。

40歳を超えてなお、2年前からMMAに挑戦し、すでに5戦を戦っている美憂。自身の挑戦を近くで支えてくれたKIDについて「私がMMAを始めてからずっといるから。彼はともかくとして私が一緒にいないとダメ」などと話すと、「いつもインスタとかで『この技やったほうがいいよ』っていうのを送ってくれたり自分のカラダがキツいのに気にしてくれている」、「自分のためにやらないといけないのはわかるけど、一番は勝っていい試合して喜ばせてあげたい」と涙ながらに語った。

実際に7月29日のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会で石岡沙織に勝利した美憂だが、その裏では試合のキャンセルも考えたという。「(KIDと)1秒でも離れたくないと思ってキャンセルしようと思った。で、ノリにも(試合を)延ばして9月にするって言った」と明かすと、「本人は最初『うーん』って感じでその場で終わったんですど、病院からメールがきて『やっぱり出ないとダメ』って。『ここで美憂は勝って勝ち癖つけないとダメだよ』って言ってくれて。『絶対勝てるから』って。それ聞いたらやっぱり自分を信じてくれているから。これは絶対何があっても出ようって」と言葉を続けた。

また「(KIDは)まだ(復帰を)諦めてないの?」と訊かれた美憂は、「全然、全然」と首を振ると「自分がもう必ず生きてリングに上がること。『美憂と一緒にRIZIN出たい』って言ってた。だから私もそれまで頑張らないといけないし、2人で同じリングに上がれたら。そのためだったら何でもやる」と話すと、「絶対有言実行だから、うちの弟は」とも。その上で「その日が来るのはわかってるから私が足を引っ張らないように毎日強くなって少しでも近付けるように」と意気込んだ。

(引用元:livedoor news)

秋吉 健のArcaic Singularity:ホームボタンよ、さらば。最新iPhoneシリーズ3機種の性能と機能からホー…

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iPhoneのホームボタンについて考えてみた!


みなさん、新しいiPhoneは予約しましたか?

既報通り、Appleは12日(現地時間)にプレス向け発表会「Apple Events – Keynote September 2018」を開催し、新型スマートフォン(スマホ)「iPhone XS」および「iPhone XS Max」、「iPhone XR」の3機種と、スマートウォッチ「Apple Watch Series 4」を発表しました。

毎年9月に行われるこの発表会はIT業界やモバイル業界における「お祭り騒ぎ」でもあり、主にスマホやタブレット端末の機能およびデザインにおいて、常に時代を牽引する存在として人々の注目を集めてきました。今年はついにiPhoneの象徴とも言えたホームボタンが最新3機種から外され、いわゆる「全画面」デザインへの転換が明確に示された形となります。

このコラムを執筆している現在、Appleのオンラインストアでは各モデルの予約が始まっており、筆者も先程iPhone XSの256GBモデルを予約しました。筆者は現在iPhone 8を使っていますが、いよいよこれでホームボタンともお別れです。

iPhoneにとってホームボタンとは一体何だったのでしょうか。そしてホームボタンのなくなったiPhoneはこれからどう変わっていくのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はiPhoneの最新機種の性能や機能から、ホームボタンがこれまで果たしてきた役割とそれに代わる技術について考えます。


iPhoneはどう変わるのか。スマホはどう変わっていくのか

■ホームボタンの歴史

(引用元:livedoor news)

葛藤抱える藤田菜七子、女性騎手ゆえのフィーバーに疑問も 「そんなんでいいのか」

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15日放送、テレビ東京「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」では、女性として歴代最多勝利を更新した騎手の藤田菜七子を特集した。

小学6年生から騎手に憧れていた藤田は、高校に進まず、競争率20倍以上の難関をくぐり抜けて騎手学校に進学。だが、厳しい環境の中、相談できる女性もおらず、地元の友達と遊んだ時は「高校生楽しそう」「ちょっとうらやましい」と感じたという。

特に筋力では男性との差が否めない。もともと瘦せ型の藤田は、自分だけが馬に乗れず、悔しい思いをし、「このまま騎手になれないんじゃないか」と悩むこともあったそうだ。

苦労の末に2016年にデビューを果たすと、競馬界はフィーバーとなった。だが、藤田は「女性だからという理由で取り上げられている」と心中を明かす。

藤田は「まだ大きいレースを勝ったわけでもないですし、成績を挙げているわけでもないのに、その中で注目していただけることは、すごくうれしいことですし、ありがたいことなんですけど、そんなんでいいのかって思うところもあって」と、複雑な想いを口にした。

葛藤を抱える藤田は「もっともっとたくさん勝ちたいと思っているので、満足はしていない」「いつかは成績でしっかりと注目してもらえるような騎手になる」と、さらなる向上を目指している。

そのために、群を抜く騎乗回数をこなしてきた。師匠である調教師の根本康弘も、レースや普段の調教で藤田が「騎手になったな」と感じると明かす。「性格も体格も持っているものが違う。自分なりの騎手として、レースなり、騎乗フォームなり、どんどん確立していければいい」と応援した。

藤田が憧れる騎手は、一人は武豊、そしてもう一人がリサ・オールプレス。43歳の今も現役を続けるニュージーランドのトップ騎手だ。

出産で一度は辞めながらも復帰し、2人の子供を持つ母親ながら成績を残しているオールプレスについて、藤田は「気持ちが強くて、カッコいいんですよね。私もリサ騎手みたいになりたい」と、先輩女性騎手への憧れを語った。

G1挑戦の権利となる31勝を記録し、女性騎手の歴代記録も更新した。だが、藤田は「一鞍一鞍大事に乗って、目標は次の1勝をすることで、それを積み重ねていきたい」と話す。

藤田は「今シーズンというよりは、ずっと騎手をやっていく以上、同じ目標でやっていきたい」と、記録更新が通過点に過ぎないかのように、さらなる成長に向けて努力を続けると意気込んだ。

(引用元:livedoor news)

桑田真澄氏が断言、大谷翔平の右肘靭帯損傷に「手術を勧めます」

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15日、TBS「S1」では、右肘の靭帯損傷が見つかり手術か別の治療法かの選択を迫られるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平について、野球解説者・桑田真澄氏が自身の経験からアドバイスを送った。

トミー・ジョン手術(側副靱帯再建術)を選択した場合、復帰までに要する期間は約1年といわれている。その一方、治癒を早めるPRP注射をすれば、復帰までは約3ヶ月。それでも大谷にとっては、すでに一度行っている治療法でもあり、今月3日の登板はその復帰戦でもあった。

どちらを選択すべきかと問われた桑田氏は、「僕はトミー・ジョン手術を勧めます」と断言。自身も経験しており、「言い方は悪いんですけど小手先の治療をしても3年後、5年後に(トミー・ジョン)手術するんじゃないかと思います。若いうちにやっとくっていうのが大事だと思います」と持論を展開した。

さらに、「回復力も早いですし、また強くなるっていうデータも出ている。今まで以上の大谷君のボールが見れるかもわからない」と期待を寄せると、「元に戻るという考え方よりも、手術した後は新たな自分を作り上げていくという解釈をしてリハビリするといいと思います」と付け加えた。

また、手術を選択した場合でもバッターとして来季の開幕に間に合うのではないかという声には、「だめですね、絶対に」とキッパリ。「打者として試合に出てはいけないと思います。なぜならば手術後はリハビリがすごく大事で、またリハビリ期間にやらなきゃいけないことが沢山あるんですね。フォームの改善をしなきゃいけないので、そこに費やすべきだと考えています」と語った。

(引用元:livedoor news)