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| 小型&高性能な新フラッグシップスマホ「ASUS Zenfone 10」が登場! |
ASUSTeK Computer(以下、ASUS)は29日(現地時間)、オンラインにてグローバル向け発表会「ASUS Zenfone 10 Launch Event | ALL ON HAND」を開催し、同社が展開する「Zenfone」ブランドにおける新しいフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Zenfone 10(型番:AI2302)」を発表しています。台湾や欧州などの1次販売国・地域では発表後より順次発売されるとのこと。
販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって8GB RAM+128GBストレージモデルおよび8GB RAM+256GBストレージモデル、16GB RAM+256GBストレージモデルがあり、各々に本体色としてMidnight BlackおよびComet White、Eclipse Red、Aurora Green、Starry Blueの5色が用意されています。
価格は欧州では8GB RAM+128GBストレージモデルが799ユーロ(約126,000円)、8GB RAM+256GBストレージモデルが849ユーロ(約134,000円)、16GB RAM+512GBストレージモデルが929ユーロ(約146,000円)となっていますが、ドイツなどの一部の国・地域では発売記念セールが行われており、8GB RAM+256GBストレージモデルが799ユーロ(約126,000円)、16GB RAM+512GBストレージモデルが849ユーロ(約134,000円)となっています。
なお、発表会などでは日本における販売については案内されませんでしたが、同社の公式Webサイト内にあるZenfone 10の特設Webページでは各国の販売拠点が掲載されており、その中に「Japan」についても「Coming Soon」と記載されているため、これまでの同社の販売展開を鑑みても従来通りにZenfone 10も日本で発売される計画だと見られます。

Zenfone 10はASUSが展開するZenfoneブランドの新しいフラッグシップスマホで、昨年発売された前機種「Zenfone 9」や一昨年発売された前々機種「Zenfone 8」に続いて近年のハイエンドスマホの大型化に対して片手で操作しにくいといった問題からサイズを横幅70mm前後が片手操作できる限界だと再定義した後継機種として小型&高性能を継承しています。
外観はデザインがZenfone 9とかなり酷似しており、引き続いて独自開発されたテクスチャー処理された表面素材のおかげで手触りが非常に良く、非常にタフで快適でありながらグリップ力がある上、指紋も付きにくく、傷がつきにくくなっているとのこと。また本体色がZenfone 9の4色からZenfone 10では5色に増えました。サイズは約146.5×68.1×9.4mm、質量は約172gと、Zenfone 9から若干だけ厚く重くなりました。
| 機種 | Zenfone 10 | Zenfone 9 |
| 大きさ | 約146.5×68.1×9.4mm | 約146.5×68.1×9.1mm |
| 重さ | 約172g | 約169g |



ディスプレイは左上にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約5.9インチFHD+(1080×2400ドット)AMOLED(有機EL)となっており、有機ELパネルはSamsung Display製で、新たにリフレッシュレートがZenfone 9の最大120HzからZenfone 10では最大144Hzに向上し、引き続いて明るさ1100nits、HDR10+、Delta-E<1、DCI-P3 112%、NTSC 107%、sRGB色空間151.9%などをサポートしています。
また画面は強化ガラス「Corning Gorilla Glass Victus」で覆われ、引き続いて防水・防塵(IP68)にも対応し、パンチホール部分にはフロントカメラを内蔵し、顔認証に対応しています。一方、Zenfone 8では画面内指紋センサーでしたが、Zenfone 10ではZenfone 9ど同様に右側面の電源キー部分に内蔵された「ZenTouch」となり、タッチセンサーも兼ねているのでスクロールなどの各種操作にも対応しました。


カメラの構成は以下のようになっており、リアカメラのメインセンサーはソニー製「IMX766」を採用してRGBWセンサーとなっており、暗いところでも明るく綺麗な写真や動画が撮影できるようになっているとのこと。またメインカメラは従来までの光学手ブレ補正(OIS)に加えて6軸ジンバルも引き続いて搭載して新たに「6-Axis Hybrid Gimbal Stabilizer 2.0」となり、ブレのないより滑らかな動画撮影が可能となっています。
<フロントカメラ>
・約3200万画素CMOS(1画素0.7μm、4in1、RGBW)+広角レンズ
<リアカメラ>
・約5000万画素CMOS(1/1.56型、1画素1.0μm、4in1、2×2 OCL PDAF、Sony製「IMX766」)+広角レンズ(F1.9、35mm換算で23.8mm相当、OIS、6軸ジンバル)
・約1300万画素CMOS+超広角マクロレンズ(35mm換算で12.5mm相当、画角120°)



また小型ながらもZenfone 9と同じく4300mAhバッテリーを搭載し、SoCなどの省電力化などによって電池持ちはより良くなっているということで、急速充電(30W)やワイヤレス充電(Qi)にも対応しています。さらに小型なのに3.5mmイヤホンマイク端子も搭載し、Qualcomm製スマートアンプ「WSA8835」を搭載したマルチマグネットデュアルステレオスピーカーによってより大きくより深く歪みの少ない音響効果を実現。加えてDirac HDサウンドもサポート。
またチップセット(SoC)は新たに最新のQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、特にZenfone 10では最大3.2GHzの高クロック版なSnapdragon 8 Gen 2(型番:SM8550)を搭載しており、GPUは「Adreno 740」、RAMはLPDDR5、ストレージはUFS4.0と非常に高速なシステムとなっており、発熱による性能劣化に対応するために大型のベイパーチャンバーや熱を拡散させる銅板と熱を遮るグラファイトシートで挟んだ冷却システムを備え、熱が上がりすぎないようにしているということです。




その他の仕様ではWi-Fi 6EやWi-Fi 7に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、NFC、FMラジオ、USB Type-C端子(USB 3.1)、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー、電子コンパス、位置情報取得(GNSS、デュアルバンドGPS・Galileo・QZSS、トリプルバンドBDS、Glonassなど)。OSはAndroid 13ベースの独自ユーザーインターフェイス「ZenUI 10」をプリインストール。



携帯電話ネットワークの対応周波数帯は販売される国・地域で異なり、対応周波数帯の違いによって「AI2302_A」および「AI2203_B」の2モデルがあり、それぞれ以下の対応周波数帯となっており、SIMはnanoSIMカード(4FF)のスロットが2つのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。また同梱品はUSB C to Cケーブルおよび保護ケース、SIMピン、説明書などの紙類となっています。
[WW version]
DC-HSPA+ (DL/UL): 42Mbps / 5.76Mbps ;
LTE 7CA (DL/UL) 2.0Gbps / 211Mbps
5G NR FR1 (DL/UL): 4.92Gbps / 0.55Gbps5G Non-Standalone (NSA): n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n28, n38, n41, n77, n78
5G Standalone (SA): n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n28, n38, n41 , n77, n78
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28)
TD-LTE (Bands 34, 38, 39, 40, 41, 42)
WCDMA (Bands 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19)
EDGE/GPRS/GSM (2, 3, 5, 8)[US version]
DC-HSPA+ (DL/UL): 42Mbps / 5.76Mbps ;
LTE 7CA (DL/UL) 2.0Gbps / 211Mbps
5G NR FR1 (DL/UL): 4.92Gbps / 0.55Gbps5G Non-Standalone (NSA): n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n25, n38, n40, n41, n66, n71, n77, n78
5G Standalone (SA): n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n25, n38, n40, n41, n66, n71, n77, n78
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 30, 66, 71)
TD-LTE (Bands 34, 38, 39, 40, 41, 42)
WCDMA (Bands 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19)
EDGE/GPRS/GSM (2, 3, 5, 8)
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・Zenfone 10|智慧手機|ASUS 台灣
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(引用元:livedoor news)


ソフトバンクオンラインショップ」などで、価格(金額はすべて税込)はソフトバンクオンラインショップなどの直営店では191,520円となっており、48回払いで「新トクするサポート」が利用して24ヶ月目以降に返却した場合の実質負担額は3,990円/月×24回(総額95,760円)となっています。













」において5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 5 III」のメーカー版(SIMフリー製品)「XQ-BQ42」(Sony製)の価格を改定してさらに9,900円(金額はすべて税込)値下げしたとお知らせしています。




















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