認証日は2017年10月17日および18日で、公開されている資料からソフトバンクが販売することが明らかになっており、型番からワイモバイル向け「Android One」シリーズとして「Android One X2(またはAndroid One X2-HT)」として発表されると見られます。
ワイモバイルではOSバージョンアップやセキュリティーパッチ更新を2年間保証したAndroid Oneシリーズを展開しており、第1号製品「Android One 507SH」以降は「Android One S1」および「Android One S2」といったAndroid One Sシリーズと、「Android One X1」のAndroid One Xシリーズが発売されています。
そのため、ワイモバイル向けでX2-HTからAndroid One X2となると見られます。なお、これまではAndroid One 507SHおよびS1、X1はシャープ製、Android One S2は京セラ製でしたが、新たに「HTC U11」に続いてソフトバンク向けにHTCが製品を納入することになりそうです。
またOSには最新プラットフォーム「Android 8.0.0(開発コード名:Oreo)」を搭載し、チップセット(SoC)はミッドハイレンジクラスのQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 630(SDM630)」となっており、さらにNFC Type A/BやBluetoothにも対応。
無線LAN(Wi-Fi)も2.4および5.xGHzデュアルバンド対応のIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠と、Android One X1が比較的性能が高い機種となっているのと同様にこの製品もAndroid Oneシリーズにおける上位モデルとして投入される模様です。
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既報通り、NTTドコモは18日、都内にて今冬および来春に発売・開始する新製品や新サービスを披露する「2017-2018冬春 新サービス・新商品発表会」を開催し、シニアなど向けに簡単に操作できるようにしたAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)採用のスマートフォン(スマホ)「らくらくスマートフォン me F-03K」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)を発表しました。
今回のらくらくスマートフォン me F-03Kは久々に商品名から連番が外され、「me(私の)」という親しみのある呼称となっています。その名前の印象の通り本機は端末の使いやすさはそのままに、NTTドコモの長期割引施策「docomo with」の対象機種となったことで、ランニングコストの面でもより使いやすくなりました。