28日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)で、俳優の溝端淳平が、先輩俳優からの叱咤(しった)激励に涙を浮かべていた。
番組では、溝端と藤原竜也、吉田鋼太郎が食事をしながら芝居などの話をした。3人は2016年に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんがつないでくれた仲だそうで、現在は蜷川さんの三回忌追悼公演「ムサシ」の稽古中だとか。
演出家としても活躍している吉田から、藤原が演出を受けたことに話題が及んだときだ。
吉田の演出は役者として得られることが多かったらしく、藤原は溝端に「絶対、鋼太郎さんと(舞台を)やったほうがいい」と助言。吉田の演出は「人生の蓄積というか…(役者としての)勉強というか…」と言葉を探していると、吉田は「ま、勉強だけどね」とキッパリ。
すると溝端は姿勢を正し、目尻を拭いながら「ちょっと明日の稽古、頑張らないとな」とつぶやく。すると吉田は「あの、もう(カメラが)回ってないから言うけど」とうそぶいて、溝端の演技に「全然ダメだよね」「ホントにヤバイレベルだよ」と強烈なダメ出しをしたのだ。
さらに「稽古初日で『淳平ちょっと変わったな、スゲェな』って、竜也に、あるいはオレらに思わせなきゃダメ」など痛烈な言葉を言い放つ。だが、最後に「(客に)一番淳平かっこいいってオレら思われたい」と締めくくると、藤原も「淳平良かったなって思われたい」と打ち明ける。
ふたりの言葉に溝端が再び目尻を押さえると、藤原は「泣くなよ」と励ましていた。
【関連記事】
・「この国は窮屈だな…」自分大好きな俳優・溝端淳平の恥ずかしい発言とは
・藤原竜也 VTR越しにアンジャッシュ・渡部建に切実なお願い「ガチな話で」
・吉田鋼太郎が故・蜷川幸雄さんを仰天させた行動「台本を無視してキス」
(引用元:livedoor news)
0
蜷川幸雄
吉田鋼太郎
溝端淳平
藤原竜也
オレら
演出家
アンジャッシュ
目尻
渡部建
稽古
三回忌追悼公演
役者
スゲェ
ボクら
ムサシ
叱咤
恥ずかしい発言
言葉
VTR越し
フジテレビ系
Comments are closed.