「聞く耳を持ってもらえるのかな」文在寅大統領の姿勢に高木美保が疑問

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25日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、女優の高木美保が、韓国・文在寅(ムン・ジェイン)大統領の日本に対する姿勢に疑問を投げかけた。

番組では、安倍晋三首相が平昌(ピョンチャン)五輪開会式出席の意向を示したニュースを話題に取り上げた。

2015年に交わした「日韓合意」で、慰安婦問題は「最終的かつ不可逆的に解決」と両国ともに確認してる。だが10日、韓国・文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「日韓合意は間違い」という考えを記者会見で示していた。

文大統領のコメントを受け、日本政府内では、安倍首相は五輪開会式に「出席すべきではない」という声が上がっていた。11日には「産経新聞」が、安倍首相が開会式出席を見送る方針を固めたと報じている。

だが24日、安倍首相は五輪開会式に出席する意向を表明。開会式に出席するとともに、文大統領に日韓合意について日本の立場を伝える考えだと明かしていた。

この報道に関し、番組コメンテーターの高木は、まず文大統領の態度に苦言を呈する。慰安婦問題を再び持ち出そうとする一方で、北朝鮮に対しては温かい態度で接しようとしていると痛烈な意見を述べたのだ。

続けて「文大統領のそういう外交姿勢がある以上、例えば日本の首相が(開会式に)行って、きちんと話をしたとして、そもそも聞く耳を持ってもらえるのかな」「『それに対して明確な反応を示してもらえるのかな』というところがちょっと考えてしまう」と漏らし、日韓首脳会談を設けるなら五輪期間以外でもいいのではないかと指摘していた。

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(引用元:livedoor news)

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