大雪翌日の凍った地面に注意 都心部での転びやすい場所や転倒を回避する方法

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22日放送の「news every.」(日本テレビ系)では、大雪で凍結した路面の歩き方などを紹介した。

番組では「ナゼナニっ?」のコーナーで、同日に大雪警報が発表された東京都内の混乱ぶりにあわせて、翌日以降の転倒事故への注意を喚起した。23日の朝も冷え込みが予想され、通勤や通学では凍結した路面の転倒に気をつけなくてはならないという。

日本テレビ報道局政治部解説委員の小西美穂氏は「横断歩道の白線」「バスやタクシー乗り場」「歩道脇の側溝や障害物」「タイル張りの床」は、雪で転びやすい場所だと説明。

さらに、凍結した雪道や、濡れた地面で転ばないための歩き方として「前かがみになること」「足の裏全体を地面につけることが大事」「歩くというか、垂直に踏みしめる感じ」と解説。かかとから地面につけるとスベる可能性があるという。

また、歩幅についても「あまり大きい歩幅だと、体が揺れてしまいますので、バランスを崩しやすい」「歩幅は小さいほうがいい」とのこと。また、革靴やヒールの高い靴、溝の浅いスニーカーは避けて、靴底に深い溝のあるブーツスタイルの靴が望ましいという。

小西氏は、そうした靴を持ち合わせていない場合は「自分が今スベりやすい靴を履いているんだという自覚をして、凍結した路面を避けながら歩くことが大事」と、スベることを想定して回避するような行動を取るよう促していた。

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(引用元:livedoor news)

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