「丸め込めるはずのもの」やくみつる氏が表面化した行司のセクハラ騒動に持論

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9日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、漫画家のやくみつる氏が、行司のセクハラ騒動に対して持論を展開した。

番組では、立行司の式守伊之助が、昨年12月に沖縄県宜野湾市での巡業後に泥酔し、宿舎の部屋まで送ってもらった10代の若手行司に数回キスし、胸部を1回触ったとされる問題を取り上げた。

式守は「泥酔していたので覚えていない」「自分は男色の趣味はないので、なぜこのような行為をしたのか分からない」などと述べているという。

これに対し、やく氏は「セクハラはいけないとはいえ、(今回の騒動は)犯罪行為でもない」「内輪のしょうもないこととして丸め込めるはずのもの」だというのだ。続けて、元横綱・日馬富士の暴行問題などで信頼回復に努める時期に表面化したことを疑問視した。

司会の坂上忍が、日本相撲協会と対立の立場にある「貴乃花親方側のリークである」といった説が浮上していることを指摘すると、やく氏は「自分はそういう意図を感じますけどね」と同意していた。

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(引用元:livedoor news)

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