24日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で、死亡宣告にまつわる驚きの事実が紹介された。
番組では、2017年世間を騒がせたニュースの中から、今年雑誌で発表された「死亡宣告されても20秒間は意識がある!」という主張を取り上げた。
林修氏はこの主張に対し「知ってた」ボタンを押した。林氏によると、死亡宣告されても20秒間意識があるのは心臓が停止しても脳機能は即座に停止しないからだという。
続けて、「脳には前に送られた酸素や栄養分がありますから、補給が足りなくなった時点で活動が低下し始めると考えるのが妥当」と述べ、心臓が停止してから脳が停止するまでには「タイムラグがある」「それが20秒くらい」とドヤ顔で説明。その見事な説明にスタジオでは拍手が起こった。
この主張は、ニューヨーク大学のサム・パーニア医師が論文で発表したものだという。危篤状態から蘇生した63人を調査したところ、心肺停止後も意識があり周囲の会話を聞いていたことが確認されたそうだ。
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(引用元:livedoor news)
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