10日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、ANZEN漫才のみやぞんが番組企画を途中でギブアップする事態となった。
番組では、身体能力が高いことで有名なみやぞんが、アメリカ合衆国・ロサンゼルスに飛び、ヘッドスピン連続10回を2週間で体得する、という企画に挑戦した。
現地では、みやぞんが自信なさげに「正直、今までの中でこれ(を体得するのは)無理だと思いますけど」とこぼす。その言葉通り、みやぞんはヘッドスピンの基礎である三転倒立と身体のひねりまではマスターしたものの、実際の回転で完全に行き詰ってしまう。
先生の励ましも功を奏さず、とうとう最終日がやってくる。みやぞんは苦しそうな顔でディレクターとふたりきりになるや、「今回やるだけやったんですけども、悔しいんですけども、ギブアップということで」と、企画放棄を宣言したのだ。
最初は理解を示したディレクターだったが、みやぞんが笑顔で「(ギブアップは)お互いさまということで」と開き直ったため、「お互いさまじゃねぇだろ」「人をバカにしてる?」と呆れた様子をみせていた。
その後、みやぞんは帰国して、日本で引き続きヘッドスピンを練習した。スタジオでは、不完全ながらもヘッドスピンを披露し、周囲の拍手と歓声を浴びている。
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(引用元:livedoor news)
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