10日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本人志が、漫才コンテスト番組「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)での「うれしかった」出来事を明かした。
番組では、同コンテストで優勝したお笑いコンビ・とろサーモンと2位のお笑いコンビ・和牛が、スタジオにゲスト出演して決勝戦の舞台裏などを語った。
クジを引いて発表順を決める新ルール「笑神籤(えみくじ)」が話題になると、松本は評判は悪くなかったが、芸人側は出演直前までネタ合わせが出来ないので辛かっただろうと推察。すると、とろサーモン・村田秀亮が、別スタジオで出番を待つ芸人たちは「全員食中毒かってくらいエズいて」と、現場は極限に張りつめた状態だったと紹介する。
同コンテストで審査員を務めた松本は、新ルールの過酷さに同情しつつ「(M-1グランプリ2017では)感動的な部分もいっぱいあって」と前置きし、「前説のレイザーラモンやくまだまさしも(会場を)すごく温めてくれて。ああいうのもうれしいよね」とつぶやくと、とろサーモンと和牛は何度もうなずいていた。
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(引用元:livedoor news)
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