4日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが、コンビニエンスストアのファミリーマート(ファミマ)に厳しいダメ出しをした。
番組では、「ファミマ『忖度弁当』売り上げ不調」と題し、東京スポーツの記事を取り上げた。記事によると、ファミマが数量限定で今月から販売を開始した「忖度弁当」の売れゆきが不振だという。
ファミマは先月、今年盛り上がった言葉を使った新商品を開発するため、アニメ「けものフレンズ」と「忖度」のどちらが良いかのアンケートをTwitter上で実施。6万を超える票を集めた「忖度」を採用したが、税込み798円という価格もあってか、大コケしているのだとか。
この話題にマツコは「なんでもSNSを使って、アンケートを取ってしまう1番悪しき例」だとバッサリ。多くの企業がネット上でアンケートを実施して平均点を出すが、それだけでは「大ヒットは生まれない」「答えてくれた人が全員買うなんて保障はない」と指摘する。
さらに「(ファミマは)オタクをなめすぎ」と痛烈なひと言を放ったマツコは、好きなアニメキャラが商品についていたら、すぐに購入してしまう層がいることを指摘。そのうえで、仮に「けものフレンズ」を採用していたら「即売」だったろうと考察した。
「アンケートで多数を取ったものが正解とは限らない」と持論を展開するマツコは、今回の件についてファミリーマートにとっては「ものスゴい、いい勉強になったと思う」と語っていた。
おはようございます!
皆さんの投票の結果、
11月13日10時時点で#けものフレンズ 28,528票#忖度 61,239票なんと #忖度 になりました。
Wスコア。。。
正直想定外です…😱
早速、上司に報告してきます!#流行語大賞 https://t.co/1BO2r9lHGV— ファミリーマート (@famima_now) 2017年11月13日
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(引用元:livedoor news)