1日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)で、歌手の青山テルマがバラード曲がヒットした後に味わった苦労を告白した。
番組では、青山が中学生時代に住んでいたというアメリカ・ロサンゼルスを訪れる様子をVTRで放送した。
青山は、現地でゴスペルに出会い歌う楽しさに目覚めたそうで、日本に帰国後はオーディションを受け続けて19歳でデビューを果たす。
その4カ月後にリリースしたセカンドシングル「そばにいるね」がヒットすると、瞬く間に人気シンガーとして駆け上がった。
しかし、その後、自身に染み付いた「バラード」の印象が青山を苦しめたという。青山は、自分が「大人っぽくて、バラードを歌ってて」「常に『待ってる』みたいな…」と、同シングルの歌詞を引用しながら世間から受けていたイメージを明かした。
番組MCの今田耕司が、デビュー後の青山について「猫をかぶっているような」印象だったと振り返ると、青山は「イメージに合わせすぎちゃって」「普通の青山テルマとアーティストの青山テルマのギャップがすごいできちゃった」と、自身が飛ばしたヒット曲の世界観に振り回されてしまったと回顧したのだった。
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(引用元:livedoor news)
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