林修氏 ネットに頼りっぱなしの情報収集に痛烈「バカになる」

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26日放送の「初耳学」(TBS系)で、林修氏が「ネット検索ばかりしているとバカになる」と主張した。

番組では、日本の大学生がネット検索ばかりでバカになっていると、筑波大学の研究結果を紹介した。さらに、2015年には東京大学教養学部が、提出されたレポートの約75%がネットからのコピペだったという衝撃的な結果を公表している。この結果にスタジオからは「あの東大!?」とどよめきが起きていた。

ところが林氏は、東大の学生のうち「真ん中から下はスッカスカのカスカス」だと酷評し、続けて「あの東大から考えれば妥当な結果」だと断言したのだ。

林氏は、コピペする頭になっている学生は、ネット検索をする際に難しい内容を避けるため、情報を自分の都合で取捨選択するようになっていると分析した。さらに「集めてきたもの(情報)を適当に感覚的につなぐ頭になってしまうと、論理的な思考はできない」とまとめている。

論理的な思考力を養うためにはどうすればよいのかという質問について、林氏は「やはり、まず本を読むこと」だと読書の重要性を説いたのだった。

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(引用元:livedoor news)

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