丸山桂里奈が議員の子連れ議場入りに反対する理由「会議場が目一杯になって」

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26日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、元女子サッカー日本代表の丸山桂里奈が、議員による子連れでの議場入りに反対した。

番組では、22日に熊本市議会で起きた騒動を特集。当選1回の緒方夕佳市議が生後7カ月の長男と議場入りしたことで、市議会側が「いかなる理由でも議員以外は議場に入ることはできない」と規則を説明し説得。結局、緒方市議が友人に長男を預け、本会議の開会が40分遅れる事態となっていた。

なんでも緒方市議は、事前に議会事務局側に「赤ちゃん連れ」を相談していたが、前向きな回答が得られなかったそう。これが、一連の行動の背景にあるようだ。

スタジオで出演者が緒方市議の行動の是非を議論する中、丸山は「私は結構反対」だと声を上げた。丸山は幼児を預けることが困難だと認めつつも、こうした行動が通ってしまった場合、介護中の高齢者や仲のよい家族を連れてくる議員が現れる可能性もあるというのだ。

丸山が「(そうした人たちで)会議場が目一杯になって…」と続け、スタジオをざわつかせる中、元衆議院議員の杉村太蔵が「すごいいい意見だと思う!」と称賛していた。

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(引用元:livedoor news)

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