東国原英夫氏 3回の辞職勧告も辞めない熊本市議に痛烈「空気読めよ、バカ!」

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13日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、元宮崎県知事の東国原英夫氏が、熊本市議会議員の北口和皇(かずこ)氏に「バカ!」と言い放った。

番組では、北口氏の暴言騒動を取り上げた。7日、熊本市が漁業協同組合に業務委託した事業が適正であったかどうかを調査していた外部監査結果が発表された。北口氏が同組合の代表を務めている。その結果、2012〜2015年度に行われた事業6件のうち、5件が不適正と判断されたという。こうした事業の推進に関し、代表である北口氏の強い働きかけが存在したのではないか、という疑いが持たれているのだ。

そんな北口氏だが、周囲に対する数々の暴言も問題となっている。2015年、市の食肉センター廃止に伴う調印式の席上、北口氏が関係者1名の欠席を問題視し、市職員に恫喝めいた叱責を繰り返したことが、録音音声で明らかとなっている。

北口氏の問題行動に対し、市議会はこれまで3回も議員辞職勧告を出しているという。しかし、北口氏は勧告に応じることなく、市議活動を継続しているそうだ。

東国原氏は、勧告を3回も受けた場合、通常だったら議員辞職すると指摘。さらに、「『空気読めよ、バカ!』と思うね!」とも言い放ち、スタジオの笑いを誘ったのだ。東国原氏は、北口氏が7期連続当選を果たした背景に、強固な組織票や団体票があると推測していた。

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(引用元:livedoor news)

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