6日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、ロッチ・中岡創一が、新品の高級スーツケースを番組企画で無残な姿にされる惨事が起きた。
「ロッチ中岡のQtube」のコーナーでは、中岡がスペインで闘牛相手に体を張った実験動画を撮影した。内容は、中岡が闘牛を突破し、闘牛場のはるか向こうに置かれた「あるもの」を取ってくるというもの。
闘牛は、人が動かなければ、ぶつかってこない習性があるとか。そこで中岡は、闘牛が見ていないときに動き、見てきたら止まるという「だるまさんが転んだ」の要領で「あるもの」を取りに行くことに。
しかし、中岡は闘牛場を訪れるなり、「ちょっと待って! 僕のスーツケース! 新品のやつや!」と叫び出した。今回取ってくるべき「あるもの」とは、中岡が7万円で3カ月前に購入したばかりのスーツケースだったのだ。この番組を3年間頑張ったご褒美で買ったもので、ドイツの空港でしか売っていないとか。
実験開始早々、中岡は闘牛に気付かれ、散々追い掛け回されるも、何とかスーツケースを回収した。ところが、あと約10mのところで再度、闘牛が中岡に気付き、攻撃を仕掛けてきたのだ。
中岡はたまらず、スーツケースで闘牛の突進から身を守る羽目となる。闘牛は中岡の手を離れたスーツケースを執拗に攻撃し続けた後、闘牛場を去っていった。中岡は表面が凸凹になったスーツケースを手にするや、「ボコボコや!」と悲鳴を上げていた。
(引用元:livedoor news)
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