5日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、ウエンツ瑛士が、ハーフの髪の特性について語った。
番組では、生まれつき茶髪にも関わらず、学校から黒髪を強要された女子高生が大阪府を提訴したニュースを取り上げた。女子高生の母親は入学時に配慮を求めていたが、学校側は「金髪の外国人留学生でも、規則なので黒く染めさせる」と、繰り返し黒髪にするよう指導。その結果、女子高生は不登校となった。
ニュースに関連し、日本人とドイツ系アメリカ人のハーフであるウエンツは「すごくややこしいのは、金髪になったり、自分の髪の色が変わるワケです。年代によって、何もしてなくても」と明かしたのだ。
日本人とトルコ人のハーフであるタレントの堀口ミイナも「分かる」「成長過程で髪の毛の色、変わってくる」と同意。この事実に、ダウンタウン・松本人志は「ええ!」と驚愕した。
ウエンツは、小学校時代は白髪に近いような金髪だったが、その後は黒くなったり、少し明るくなったりと、変化してきたとか。松本が「われわれ、日本人には分からない」と不思議がると、堀口は「一生懸命、説明するけど、絶対分かってくれない」とジレンマを明かした。
なお、ウエンツが通っていた学校は、ウエンツの髪の色が変化していく様を見ていたこともあり、1度も注意することはなかったそうだ。また、ウエンツは幼少時から芸能活動をしており、テレビに出ていた影響から恵まれていたとも語っていた。
(引用元:livedoor news)
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