座間市死体遺棄事件で「ミヤネ屋」 一般人の怒声に現場リポートを中止

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2日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、フリーアナウンサーの中山正敏がリポート中、周辺住民と思しき男性から怒声を浴び、生中継が中止になるハプニングが起きた。

番組では、神奈川県座間市にあるアパートで9人の遺体が見つかった事件を特集。警視庁は同日、住人である白石隆浩容疑者を死体遺棄容疑の疑いで逮捕している。

番組では、白石容疑者にまつわる最新情報を中継で伝えた。白石容疑者の自宅からは遺体の解体に使用されたと見られる凶器や結束バンドなどの拘束具が見つかり、240本あまりの人骨も見つかったという。

中山リポーターは現場近くの建物の屋上から、周囲の模様と事件の経緯、近隣住民の反応などを伝えていた。中山は「別の建物の屋上に許可を得て上がらせていただきました」と前置きしてリポートを始める。その中で「止めろ!」などど、撮影中止を求める男性の怒鳴り声が聞こえ出したのだ。

不測の事態に、スタジオが静まり返る。ワイプ越しの司会・宮根誠司は「なんか声、聞こえません?」と中山に尋ねる。すると中山が「不動産会社の方に一応確認させていただいたんですけれども」「大家さんの方で、ちょっとここ止めなさいということで…」と伝えてリポートを中断となっていた。

宮根は「許可を取って中継をさせていただいたんですけども…」と説明しながら、スタジオから番組を進行していた。

(引用元:livedoor news)

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