AKB48・柏木由紀が秋元康氏からのアドバイスを守り続けた結果

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1日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)で、AKB48・柏木由紀が秋元康氏のアドバイスで実現したCDを明らかにした。

番組では、「恩師や知人から心に残るメッセージ」を聞くリスナーメールを取り上げ、ケンドーコバヤシが柏木に「秋元さんから何か言われたことないの?」と聞いた。

柏木は「マジで言われたことないんですよね」「(メンバーの中では)たぶん一番連絡も取ってないししゃべってない」と、秋元氏と疎遠であることを匂わせる。ケンコバから「アドバイスもないの?」と聞かれて「ない…ですね」と一度は返した。

ところが柏木はふと思いだしたようで、6年ほど前に秋元氏から「心に残ったことや思ったことを書き留めておきなさい」というメールが来たことを明かした。当時の柏木は「なんだろう?」と訝しがったのだが、「わかりました」と了解し、意味もわからずノートに書き留めるようにしていたのだとか。

するとその数年後、ソロのシングル曲を出すことになった際に秋元氏から「カップリング曲を自分で書いてみなさい」と言われたのだそうだ。そこで柏木はノートを紐解き、「思っていることや伝えたいこと」をもとに1週間足らずで3曲を書き上げられたのだという。柏木は、ソロで歌うための準備として書かせていたのだろうと、秋元氏の意図を推測した。

この話を聞いたケンコバは「自分から言わなアカンぐらいの、ちょっとエエ話や」「話の凄さに引いてんねんけど…」と呆れる。柏木は共演者たちの反応の大きさに驚きつつ、「このメールがなかったら言うことなかった」「(歌詞が)間に合わなかったら(CDを)出せなかったかもしれない」と気づいて考えを改めていた。

(引用元:livedoor news)

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