八代英輝氏が民進党の存続理由について指摘「思惑が完全にすけて見える」

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31日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、弁護士の八代英輝氏が、参議院を主体とした民進党のあり方を批判した。

番組では、30日に民進党代表を辞任すると表明した前原誠司氏の会見の模様を伝えた。

司会の恵俊彰が、参議院を主体にして民進党が維持されると指摘した上で、同党が保有する約100億円にも言及。以前、「バイキング」(フジテレビ系)では、民進党が解党を避けるのは、政党交付金を守るためとも指摘されていた。

八代氏は、民進党の主張に「『安倍一強を打破』っていうと、表向きは大義があるように聞こえます」としながらも、22日の衆院選では「民進党の代議士が再選されたいだけの動きだった」と苦言を述べる。

また、民進党が存続することについては、資金の100億円を2年後の選挙に使うためだと指摘し、続けて「(100億円を)立憲(民主党)なり希望の党と分けるのがもったいないって思惑が完全にすけて見える」と切り捨てたのだ。

さらに「民進党を残して何をやりたいのか、全然伝わってこない」と語り、政党としてのあり方に疑問を呈していた。

(引用元:livedoor news)

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