30日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが、休職した同僚に対する会社員の心構えを助言した。
番組では「仮病」と題し、夕刊フジが掲載した心理カウンセラー・山本晴義氏の連載記事を紹介した。今回の相談者は、どうみても「仮病」の同僚がうつ病と診断されて休職し、最低限の給料をもらっていることに職場で不満が鬱積し、雰囲気が最悪だと嘆いている。山本氏は、うつ病には様々なケースがあり、診断書は仕事を続けることが本人にとっても職場にとっても良くないとして出されている、と説明している。
マツコは「こういう人も、ある程度カウントにいれた上で、会社は採用しなきゃいけない時代になってる」と指摘。「うつ病の彼が、これから出世街道を歩めるかといえば、そうじゃないじゃん?」「だから不満に思ってる人たちは、彼はああいうことになってるけど、自分はバリバリ仕事をできる状況であるから『ラッキー』と思わないと」と助言した。
またマツコは労働問題が社会で大きくクローズアップされている状況から「会社が大きければ大きいほどこういう人にデリケートになってる」「それも念頭に入れて採用してると思うの」と推測した。
最後にマツコは「そういう人がいることが当たり前の社会なんだと思って」「『彼は彼。僕は健康だから頑張って出世しよう』って頭を切り替えないと。これからは生きていけないと思う」といい、現代の会社員の心構えを助言していた。
(引用元:livedoor news)
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