25日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)で、有吉弘行が、過去に携わった傲慢な番組スタッフを暴露した。
番組では、チームの士気を上げるために、上司からパフォーマンスで怒られたという会社員のお怒りメールを紹介。司会の有吉とマツコ・デラックスが、怒りにまつわる慣習についてトークを繰り広げた。
マツコが、自分が受けた体罰よりも他人が受けている情景のほうが目に焼き付くことを挙げると、有吉は「1回ロケで、あいつだけはマジで許さないって思ってるのがいて」と、過去に携わった番組スタッフについて口を開いた。
かつて有吉は、とある2名のディレクターと、紛争の傷跡が残る東ティモールでロケをしたそう。ところが、現地でお世話になる男性が高熱を出してしまい、予定していた登山の実行が危ぶまれてしまった。しかし、メインのディレクターは男性に「予定にある山登りをやれ!」と迫ったという。
あまりの傍若無人ぶりに、おとなしかったサブのディレクターがキレて大げんかに発展。結局、現地の男性は体調不良を押して、登山をさせられたそう。有吉は「あいつは許さない! 2度と会わないけどね。なぜか会わないね」と、怒りを噛みしめていた。
(引用元:livedoor news)
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