25日放送の「良かれと思って!」(フジテレビ系)で、勝俣州和が、バラエティ番組の「派閥」について持論を展開した。
番組では、ゲストの勝俣に「元々は欽ちゃんファミリーだったはずなのに、とんねるずに擦り寄り、ダウンタウンに擦り寄り。結局、とんねるずとダウンタウン、どっち派なんですか?」という世間の声がぶつけられた。
大物芸人の冠番組に分け隔てなく出演する勝俣。「これはね、20年ぐらい前によく言われたんですけど。20年前のテレビって、今と全然違うんですよ。例えば、ダウンタウンの番組出てたら、ほかは出れないとか」と、当時の業界の暗黙のルールを明かした。
当時、ウッチャンナンチャンの番組に出演していた勝俣。とんねるずの番組のレギュラーが決まると、各所でスタッフから「どっちを選ぶんだ?」と迫られたという。「考えられないでしょ!? タレントはそんなこと1個も思ってないです。スタッフがそういう(派閥の)時代だったんです」と、振り返った。
悩んだ勝俣は「だったら、もうそっち(スタッフ)で決めてくれと。僕がいらなかったら外していいですって、レギュラーとか。ゲストに呼ばないでくださいって、それを続けて。そうしたら色んな所が呼んでくれて…。だから、僕だけOKみたいな時代だったんですよ」と、バラエティ番組での幅広い活躍が続いている理由を、自ら分析していた。
また、勝俣は大物芸人の番組への向き合い方のちがいも明かした。とんねるずについては「台本を開いたところなんか見たことがない。ゲームの説明も聞かない。でも現場に行ったらめっちゃウケる!」とのこと。一方ウッチャンナンチャンについては「台本も読むし、練習もすごいする。努力の中でお笑いを見つける」タイプだと印象を語っていた。
(引用元:livedoor news)
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