16日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、コラムニストのマツコ・デラックスが、トラブルに巻き込まれた際の対処法について力説した。
番組では、同日に愛知県弥富市の国道23号線で、男性ふたりがワゴン車にはねられた事故を伝える読売新聞の記事を取り上げた。記事によると、県警蟹江署はふたりの間で交通トラブルがあり、それぞれ乗っていた車を降りて、追い越し車線上で口論中はねられたとみて、調べているという。なお、はねられた男性のうちひとりが肋骨ろっこつや骨盤を折る重傷、ひとりが肩に軽傷を負ったそう。
この記事について、司会のふかわりょうは、東名高速道路の死亡事故にも触れながらマツコにコメントを求めた。
マツコは、今回の事故について、東名高速道路の死亡事故とは異なり、お互いが話し合いをするために外に出ていたのだろうと推測したうえで「それにしても追い越し車線に(車を)停めることはない」と指摘する。
続けてマツコは、交通トラブルに限らず、トラブルの火種は日常生活のいたるところに潜んでいるとも指摘。万一トラブルに巻き込まれてしまったら「悔しいのもわかるけど…とにかく謝るのが1番」と訴える。自分に否がなくとも「とにかく誤る」「それってそんなに悪いことじゃない気がしてて」「ごめんなさいねってとりあえず挨拶のように言うことが(大事)」と熱弁。
マツコの主張に、株式トレーダーの若林史江氏は「事なかれ主義は大事だと思っている」「事を起こせば、自分にも返ってくることは、常に考えておかないといけない」と語る。
一方でふかわが、相手に注意をすることについて尋ねると、マツコは「注意なんか絶対にしちゃダメ!」と声を荒らげ「もう、自分からケンカをふっかけているみたいなもんになっちゃうんだよ、残念だけど」と渋い表情を浮かべながら、良かれと思ってやったことが理不尽な結果を招いてしまうことを指摘していた。
(引用元:livedoor news)
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