15日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、芸能リポーターの井上公造氏が、2世芸能人にありがちな傾向を指摘した。
番組では、清水良太郎容疑者の話題を取り上げた。良太郎容疑者は、2月に写真週刊誌「フライデー」で、違法カジノ店での違法賭博疑惑が報じられ、芸能活動を一時休止していた。6月に再開したばかりだったが、11日に覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されている。
逮捕翌日の12日には、父でものまねタレントの清水アキラが会見を開き、息子の不祥事を涙ながらに謝罪。なお、良太郎容疑者は13日、東京地検に送検された。
スタジオでは、良太郎容疑者の性格などについて意見を交わした。その中で、ゲストの菊地亜美が2世芸能人に問題が多いと漏らすと、井上氏が2世芸能人の傾向を紹介した。
井上氏は、まず「悪いかどうかわからないけど、傾向だけ言うと」と前置き。その上で、成人して、なおかつ自身で稼いでいるのにも関わらず、「親と同居している人」が多いというのだ。理由について、井上氏は「どこか(親の)スネをかじってるんだと思う」と述べ、「(何かあったら)親が助けてくれるっていうふうに思ってるんじゃないかな」と、2世芸能人の甘えを推測していた。
井上氏の推測に、司会の高田純次が「意識的にね!?」と納得したような声を漏らしていた。
(引用元:livedoor news)
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