長嶋一茂氏が持つプロ野球史に残る記録とは

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19日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「大記録のウラ側2時間SP」として、元プロ野球選手・長嶋一茂氏がゲスト出演。「プロ野球記録保持者 長嶋一茂 日本プロ野球史に残る記録とは?」として、同氏が持つ”ある記録”を紹介した。

国民的大スター・長嶋茂雄氏を父に持つ一茂氏だが、プロ野球選手として父のように花開くことはなく、通算安打は161本。同本塁打は18本で現役を終えている。

だが、そんな一茂氏もあるプロ野球記録をマークした。それは1993年4月23日に放ったセ・リーグ3万号本塁打である。ゲストの一人・千原ジュニアも「お父さんが現役の時にホームランを打ってベースを踏み忘れて無効になっているから、あれが3万号になってる」と語った通り、父・茂雄氏にも縁のある記録というわけだ。

また、話題は一茂氏が出場した試合で生まれた記録として、1994年5月18日に槙原寛己氏が成し遂げた完全試合に。8番サードで先発出場していた一茂氏は、試合中に3度の守備機会があり、大記録がかかったエラーの許されない守備を無難にこなした。

それでも、7回1アウトの場面でアウトにした逆シングルのサードゴロは微妙なタイミングといえた。このVTRが流れるや、「厳密にいうとセーフです」と言い放った一茂氏は、「なぜか(ファーストに)投げたらスライドしちゃって。あんまりスライドしないんですけど、バッて投げたビューンって曲がっちゃった。でも落合(博満)さんがうまくカバーして頂いた」などと振り返った。

(引用元:livedoor news)

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