2日放送、日本テレビ「news zero」では、水卜麻美アナウンサーがフィギュアスケートの本田3姉妹にインタビュー。本田家流の変わった子育て術について聞いた。
アメリカを拠点に移して奮闘中の長女・真凜、女優との二足の草鞋を履く次女・望結、そしてその姉たちが才能を高く評価し、国際大会優勝も飾った三女・紗来。いずれも才覚あふれる娘たちを育てた本田家には、どんな秘密があるのだろうか。
水卜アナからほかの家族と違う、変わっている点を聞かれると、姉妹が相談した末に出した答えは「朝5時アイス」。家族そろって早朝に起き、一緒にアイスクリームを食べ、グリーンティーを味わっていたという。
望結は「朝からアイスを食べることによって、頭の働きが良くなるみたいなことを(両親に)言われた」と明かす。だが、真凜は「今考えたらおかしいよな」と笑い、望結も「おかしい」と首を傾げた。
じつは、両親の真の狙いは別にあった。その時間をつくることで、本を読んだり、話をするなど、家族がひとつになるためのコミュニケーションを増やすことが目的だったのだ。
本田家流の子育てはほかにもあり、廊下には子どもたちの写真以外に、絵本もかけ並べてある。気になったものを互いに読み聞かせて、家族のコミュニケーションをはかるそうだ。中には何度も読んで暗唱できる本もあるという。
その成果か、仲の良さで知られる本田姉妹。普段はアメリカにいる真凜が帰国すると、紗来が泣いて喜ぶほど。真凜は紗来が「かわいくて、かわいくて、みんなで甘やかして育ててきた」と話し、望結は甘えてくる紗来に、手のひらで転がされているようだと述べた。
(引用元:livedoor news)
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