野球の平成史、プロが選んだ名場面トップ10は?

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3日、NHK「サンデースポーツ2020」では、金本知憲氏、松井稼頭央氏をゲストに迎え、野球界における「プロが選んだ平成の名場面」トップ10を放送。ランキングは、同番組が選手、監督、OBら200名以上に調査し作成したという。ランキングは以下の通りだ。

10位:近鉄 北川の劇的HR(平成13年)
近鉄が優勝に大手をかけた試合、9回3点を追う近鉄は北川博敏氏が代打逆転サヨナラ満塁ホームランという劇的な一打で優勝を決めた。

10位:斉藤和巳 涙のサヨナラ負け(平成18年)
4試合制だったこの年のプレーオフ第2ステージ第2戦で9回まで投げ続けた斉藤氏は、最後の最後で完投サヨナラ負けを喫し、立てなくなるほど号泣した。

9位:松坂大輔 155キロデビュー(平成11年)
プロデビュー戦となった松坂は、当時日本ハム・片岡篤史氏を155キロで三振にきってとった。

8位:日本シリーズ 山井・岩瀬の”完全試合”(平成19年)
日本シリーズ第5戦で山井大介氏が完全試合ペースで好投するも、中日ベンチは9回から岩瀬仁紀氏へスイッチ。2人による継投で完全試合を達成した。

7位:藤川vs.カブレラ 速球勝負(平成18年)
この年のオールスター戦では、藤川球児とアレックス・カブレラが全球ストレートで真っ向勝負。藤川が三振を奪った。

6位:10.8 巨人・中日(平成6年)
巨人と中日が同率首位で迎えた最終戦で直接対決。巨人が3大エースの継投で優勝した。

5位:松坂大輔 イチローから3奪三振(平成11年)
松坂大輔がプロデビュー後、初めてイチローと対戦。3奪三振を奪った。

4位:横浜×PL学園 延長17回(平成10年)
松坂が250球を投げて完投した平成10年の甲子園準々決勝戦。

3位:早稲田実×駒大苫小牧(平成18年)
田中将大と斎藤佑樹が投げ合った平成18年の甲子園は、延長15回で決着つかず再試合に。翌日の再戦で早実が勝利した。

2位:田中将大で楽天日本一(平成25年)
東日本大震災から2年、被災者を勇気付ける楽天の日本一。

1位:WBC イチロー決勝打(平成21年)
第2回、WBC決勝で不振が続いていたイチローが延長戦で決勝打。日本が連覇を果たした。

(引用元:livedoor news)

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