12日、競泳・池江璃花子が白血病と診断されたことを自身のSNSで公表。「混乱している」としながらも「治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたい」などと気丈に綴っている。
すると13日、日本テレビ「スッキリ」では、元競泳選手・松田丈志氏が後輩・池江にエールを送った。
「引退してこの仕事を始めてから一番取材して一番インタビューさせてもらったのが池江選手」と切り出した松田氏は、「彼女が競泳に向かう姿勢とか、目標を実現する力というのを見させてもらって、彼女のサクセスストーリーを見させて頂いていたので本当に驚きました」と心境を述べた。
また、自身の病を告げられた際の池江について、「近い人に聞いても(池江は)1時間くらいは衝撃を受けていた」と明かした松田氏は、「どうやったら病気に勝ってプールに戻っていけるのかっていうことをすでに考え始めているって聞いている」とも。
さらにコメントを求められると、「僕が思うに池江選手は、自分の中で目標を設定してこういうふうに自分が復活するんだって思い描いているんじゃないか」と話すと、池江を「『こんなことできるの?』って僕らが思うくらいの不可能を可能にしてきた選手」と強調。続けて松田氏は「自分がこうやりたいっていう目標に対しては一瞬の隙も入れずに自分は絶対にできるって思い続けてやり切れる選手。今回の病気と向き合う戦いっていうのもやり切ってくれる」とその強さを改めて説明した。
(引用元:livedoor news)
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