18日放送、TBS「A-Studio」に、サッカー元日本代表主将の長谷部誠が出演。後輩・内田篤人からのメッセージに笑顔で突っ込んだ。
長谷部と内田は長年にわたり、同じドイツリーグや日本代表でともに戦ってきた。番組が内田に「長谷部に勝てないところ」を質問すると、内田は「資金力、権力、顔の大きさ」と回答。「負けていないところ」は「カラオケ」と答えた。長谷部は「けなしてんじゃねえか」と突っ込む。
ただ、長谷部は顔の大きさは自覚があるとし、“同系”の吉田麻也とは日本代表で写真を撮影する際、一緒に少し引き気味だったと明かした。MCの笑福亭鶴瓶が「顔の大きい人がキャプテンになるの?」と振ると、長谷部は「それは関係ない!それけなしてる!」と笑った。
ドイツでプレーする長谷部は、外国人は顔が小さいとし、「集合写真とか痛い目に遭っている」と主張。シーズン前に撮影する30人ほどの全員写真では「いかに(後ろに)下がるかしか考えていない」と明かす。
一方、内田は互いにひざを負傷していた時のエピソードとして、「リハビリ施設のアスリート全員を誘ってご飯に連れてってくれた。会計はすべて長谷部」と紹介。だが、長谷部は「ウッチーがみんなに声かけて、僕は『財布だけ持ってきてくれればいいですよ』って言われて」と訴えた。
また、内田は代表での一番の思い出が「ブラジルW杯で負けて、宿舎での最後のミーティングで長谷部が監督ほかスタッフに泣きながら感謝の言葉を伝えた時はさすがだと思った。何を言ったかは覚えていないけど(笑)」と、笑いを誘いながら舞台裏を明かす。
さらに、内田がメッセージで「ロッカーで着替えている時、長谷部の足の傷がオレと同じくらいあって、こいつも闘っているんだなと思った」と続けると、長谷部は「なんでそこ『長谷部』なの?先輩!」と突っ込んだ。
ただ、「言いたいこと」という質問にも、内田は「子どもは嫁に似てほしい」と長谷部イジり。長谷部は「だいぶ扱いひどいでしょ。でもいつもこんな感じなんですよ。後輩は内田筆頭にみんなこんな感じ」としつつ、「まあでも、それはそれでうれしいじゃないですか」と続けた。
(引用元:livedoor news)