16日放送、MBS「戦え!スポーツ内閣」に、フィギュアスケーターの鈴木明子氏が出演。羽生結弦が4回転アクセルを成功させるイメージができると称賛した。
平昌五輪で見事に連覇を成し遂げた羽生は、来シーズンは4回転アクセル込みの「パーフェクトパッケージ」を目指すと話している。
「パーフェクトパッケージ」とは羽生オリジナルの言葉。もともとはブライアン・オーサー氏が総合力で勝負するために「トータルパッケージ」という言葉を使ったが、羽生は「パーフェクトパッケージ」で「すべてがそろったうえに完璧な演技」を目指すという。
鈴木氏は羽生のトリプルアクセルが「非常に軽やかで、彼のトリプルアクセルが4回転アクセルに近い感じがする」とコメント。世界中の男子選手が4回転アクセルに取り組むはずとしたうえで、「一番完成しているイメージができるのは彼だけ」と、羽生に太鼓判を押す。
さらに、鈴木氏は五輪連覇を果たした羽生にとって、「戦うべきところはたぶん、常に自分自身」とコメント。「あとはまだ人類が到達していないところにいくのが、今一番のモチベーションになるのかな」と続けた。
(引用元:livedoor news)
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